サラリーマンを長年やっていると
馬鹿馬鹿しい状況や出来事を目の当たりにすることも
一度や二度ではありません
他部署の灯りが消えた建屋を通り過ぎるとき
涙がこぼれ落ちそうなことも
何という草花か
風に揺れているのを見ると
「がんばれ~」「おつかれさま」と
声を掛けてくれているようで、元気がでたり
未生(ミセン)最終局を観終わりました
“我々はまだ弱い石だ、耐えろ、そして勝て”
上司の言葉をそのまま実行にうつして行く主人公チャン・クレ
主人公の名前の “クレ” は韓国語で、“そうだ” と言う肯定の意味
そうした名前一つに、このドラマの上手さが込められていいるような気がします
ドラマのテーマでもあった
「道というのは歩くのではなく 前に進むためにある
前へ進めない道は道ではない
道は皆に開かれているが 皆が持てるわけではない」
最終局では、ヨルダンのペトラ遺跡、魯迅の故郷という小説の引用など
スケールでっかく出てきます
「皆がもてるわけではない」道をどうやって進むのか・・・
クレの最後のモノローグ
「再び道だ そして 一人ではない」
と語りますが、その答えを得たかったのは
オ次長も同じであったことに、エンドロールで明かされます
そんな一手で終わった未生
負けました!
出張時の東京駅 企業戦士お疲れ様
☆おまけ☆
韓国語でコネ入社を“ナッカサン”(落下傘)と言うそうです