ソウルへ行ったら必ず買うもの・・・
“靴下”
職場が変わってからは必須アイテムとなった
先日、BSで放送された「世界ふれあい街歩き」は、ソウルの大学路(テハンノ)だった。
ここは一度行ってみたい場所の一つで、
もとソウル大学があったことから、その名前が付いたそうです。
アジアのブロードウェイと呼ばれ100の小劇場が集まり、若者でにぎわう街。
中小企業の工場も多くあるのか、TVはある音のする方へ入って行く人に声を掛けた
その方はご夫婦で“靴下”を作られているご主人だった。
突然の訪問にも、ご自身の作っている“靴下”について
「私が作っているのは、軍隊用の靴下で冬用の分厚い靴下です。
私の靴下を履く人はみんな私の息子。息子が軍隊に行って履くと思って
丹精込めて作っているんですよ」
新しい機械も沢山出ているが、70年以上故障知らずのこの機械が良いと
そのご主人は淡々と話された。
この冬も、軍人さんの足元は暖かかったに違いない。
大学路(テハンノ)を歩いたら、その機械の心地よい音が聞けるだろうか・・・
また、大学路(テハンノ)から梨花洞(イファドン)へ向うと、“路上美術館”が登場する
階段には大きな花の絵、家の壁にキリンの絵、鉄で出来たオブジェ
70人の作家と子供、お年寄り80人以上の方々が参加している環境プロジェクト
小高い山の上にあある為、斜面がきつく階段も多く、生活環境が厳しい地域
“月に届きそうなところ”という意味の“タルトンネ”という別名も
環境が厳しくも、なんてロマンチックな名前だろう・・・
ますます、行ってみたくなった!