大阪出身で料理研究家のコウケンテツさん
料理本やTVなどでもご活躍されていますね
今回、国際貢献・協力セミナーの一環で行われた
講演会を聞きに行ってきました
コウケンテツさんは在日韓国人二世
お母様は、料理研究家の李映林さん、姉のコウ静子さんはフードコーディネーター
テーマは「食を通して見た世界」ー私たちにできることー
と題し、フードロスの問題、食育、食旅をとおし人を尊重する気持ち・・・等でした
食育のお話では、幼稚園児に料理を教える際、まず絵を描かせるそうです
食をとおして、脳を使い、想像性を育てる。。。
料理をしている人はボケにくい!
昔の人は火を熾すところからですから、確かにボケていられないのが本当のことかもしれません
食育と聞き、一つ思うことが。。。(これは私個人の意見です)
勤める会社も社会も、女性が子供を産んでも働きやすい職場を!
と盛んに言われています
もちろん、必然的にやむを得ない場合や、個人や家族によりさまざまですが
会社が働きやすい環境を整える重要性とは別に
子供を育てる機会を大事にして欲しいと思います
親が育てるだけが良いとも思いませんが
お袋の味・・・という言葉が死語になるのでは?と感じることも・・・
外食のハンバーガーが思い出の味になる?
医食同源!一緒に食べる!
韓国旅行をするようになってから、その隣国に食に関する多くの事を今更ながら学ぶ・・・
スンドゥブのレシピは、いつもコウケンテツさんのレシピ!
お袋の味は、お雑煮!
と答えられる自分は倖せだと思う