美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

書籍の顔

2020年02月05日 | 本と雑誌

書籍のタイトルと表紙?(装丁?)はとっても大事ですよね

読む気にさせる、それなりの工夫とデザイン!

韓国の書籍で、読者投票によって選ばれた「今年のカバー」がありました

 

その第1位

「うっかり一生懸命生きるところだった」

タイトルがめっちゃ面白い!

 

第2位

「死にたいけれどトッポッキは食べたい」

これは表紙より、タイトル勝ち!(笑)

 

第8位

「酒の雑学辞典」

   

これは、タイトルよりデザイン!

 

番外編

「ライアン 私のそばにいて」

こちらは、単にカカオフレンズで私が好きなライアンだから!笑笑

 

ベスト10まで、素敵な「今年のカバー」がありました~

つい手にとった本から、人生が変わった方もいらっしゃいますよね

表紙に感動!ではなく、スラスラ読み切れる力!

お耳が痛い・・・

 

 


 

 

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なんでも屋さん

2019年05月29日 | 本と雑誌

 

 

 

 

 

町の “なんでも屋さん”

お使いを頼まれて良く行ってました!

よろず屋と言うのが正式でしょうか?

でも私のなかでは、なんでも屋さん(笑)

 

韓国語でよろず屋は “クモンカゲ”

イ・ミンギョンさんが描くそのクモンカゲは

繊細すぎるほど繊細で、その色彩からは

土や風の匂いまで漂ってきます

 

韓国でベストセラーのエッセイ画集

絵だけでなくそこに添えられた文も

クモンカゲに対する愛でいっぱいです



旅行中に見掛けた、文房具屋さんの外にある

ゲームに夢中の北村(プックチョン)の子供2人



映画 “四月の雪”で登場するクモンカゲ

スーパーのスの字が違うけど(笑)


上の写真は、ソウル市、陽川(ヤンチョン)区庁駅から徒歩5分くらいだったかな?

数人の方に道を訪ねながら、暑いさなか探したクンソンスーパー

テントの下で友達とアイスクリームを食べた

お店のご夫婦から、ヨン様のカレンダーを頂いた事を思い出した

お店はまだあるだろうか?

そして何より

とても良くして下さったご夫婦は元気でお過ごしだろうか?

つたない韓国語にも、丁寧に対応いただいた

このクモンカゲを訪れたことは

不思議と韓国旅行の上位に留まっている

 

イ・ミンギョンさんの描くクモンカゲ

描かれているのは韓国のなんでも屋さんだけど

ぜんぜん違和感のない風景・・・

季節ごとに広げては楽しみたいと思います

 


 


 

 

 

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本の未来

2017年06月25日 | 本と雑誌

 

「本の未来を探す旅・ソウル」という本

韓国語?

 

 

いいえ、日本人による日本語の本! ^^

お隣の韓国では、今、本屋が熱いよう

大型書店というより、個人の街と共存した小さな書店だったり

自由すぎる空間を求めた若者の書店だったり・・・

 

著者は、どうしてこんなに面白いムーブメントが日本で知られていないのだろう

と書かれています

数組の方々の思い思いの “本屋さん”

今年はまだまだ行けそうにない韓国

「本の未来を探す旅」

読めば “必ず韓国に触れられる本” ^^

読んで、未来の韓国旅行を夢見ようっと!

 

 


 

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この本に決~めた!

2016年10月16日 | 本と雑誌

前回、この秋の読書、何にしようかなぁ~とツブヤキましたが

決まりました!

“なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか” です

 

おっ何だか重そうな本?

どうでしょ~ ^^

“韓国人による日韓比較論” がサブタイトルで

発売たちまち重版とかで、面白そうな内容です

 

 

 

そろそろ新米が食べられる季節ですね

我が家は、熊本復興に一役!ということで

「ふるさと納税」でお米をゲットし食べているところです

 

来月の旅行時に、韓国のお米事情を探ってこよう

とひそかに思ったりしているのでした・・・

何か聞いてきて欲しいことなどありましたら、ご連絡下さい!

 

両国になくてはならない“お米”

どんな名前の新米があるのでしょう ^^

 

 


 

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“くじけないで”韓国でも大ヒット

2011年01月16日 | 本と雑誌

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柴田トヨさんの詩集「くじけないで」が韓国でもヒットし話題になっている。

元旦に日本のTVでドキュメンタリーも放送され、99歳の矍鑠としたその姿には、

本当に頭が下がる思いだった。


 

                                                   Dscn1134


韓国の本には、詩に写真やイラストが添えられ、癒しというエッセンスが加わり、

さすが“詩集が売れる国”韓国といった一冊になっている。

日本では朗読CD付きも出ているが、韓国語なら、大ファンである

日本でもアナウンサー他でご活躍の林周禧(イム・チュヒ)さんにお願いしたい ^^

アジアのフランス語と言われる韓国語の音の美しさを堪能できる。


会話はそうは感じないが、詩を読む時の韓国語のもつその音色は異様に美しい。

私もいつか、イム・チュヒさんのように、朗読できたら・・・と密かに思っている。^^ゞ


今年100歳を迎えられるトヨさん。

詩の中で、「98歳でも恋はするのよ 夢だってみるの 雲にだった乗りたいわ」

と書いておられる。


私も負けてはいられない!“くじけないで”歩いていこう



                        “くじけないで”より  「貯金」



                         私ね 人から


                      やさしさを貰ったら


                      心に貯金をしておくの


                      さみしくなった時は


                      それを引き出して


                      元気になる


                      あなたも 今から


                      積んでおきなさい


                      年金より


                      いいわよ


                Dscn1145_2

                                       同詩のイラストより



 

  

コメント (7)
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