韓国のバラエティー番組のMCで人気の、カン・ホドンさん
大柄で、大きくて明るい笑い声が特徴の方です
そのカン・ホドンさんプロデュースの焼肉店「ペクチョン」
＊左上の方が、カン・ホドンさん -明洞店にて-
そこに登場する、焼肉の台が少し変わっています
中心はもちろんお肉！でも、その周りに“溝”が存在します
と、思っていると、その溝に黄色い液体が投入され・・・
その写真がこちら
なんと 、卵焼きなんです！これがフワフワ～
一度で二度美味しい、ユニークなコリアンテイストに
お酒もすすみます ＾＾ヾ
今でも爆買いニュースが続いていますが、このペクチョンの行列にも、
日本人は私達とあと２人ほどでした・・・
バリバリの中国語で対応する店員さんが、キビキビして素晴らしく、
この人でないと、この爆列は裁けないなぁと、感心しきり
味よし！値段よし！店員さんよし！で文句なし
あ～久し振りに食べたい・・・
特別に頼まなくても、卵焼き付いてます（笑）
昨年、アナ雪を超え、私的映画ランキング第一位の「怪しい彼女」
劇中、主人公が「ＬＡに行ったら」という曲を歌う場面があります
「ＬＡに行ったら」 YOUTUBEよりお借りしました
＊ ロスアンゼルスの漢字語は「羅城」ハングル読みで「ナソン」
♪ ナソヘカミョン（LAに行ったら）という歌いだしです
この「ＬＡに行ったら」の作詞作曲をされたのは、
日本でも有名だったジャズサックス奏者 “吉屋 潤”さんです
1927年韓国に生まれ、現ソウル大学歯学部を卒業するも、
ジャスに目覚め、その夢を諦めきれず、1950年日本に密入国
韓国のピアニストに、日本の作曲家・小沢秀夫さんを訪ねろと言われ、
東京で小沢さんを訪ね会い、導いてもらったそうです
日本でも活躍し、パティーキムさんという歌手と結婚
日本でも知られている「別離」という歌も彼の作品です
吉屋さんはジャズの創始時代を築いた方なのだとか
両国が激動の時代だった頃、
ジャズという夢を追い、日本で苦労して成功をおさめた話を聞くと
この映画の主人公が生きた軌跡と重なる部分がありました
思い切り笑えて、切ないこの映画を撮った監督さんに感謝！
吉屋さんの作詞作曲の「別離」は韓国では「離別（キビョル）」
「別離」 YOUTUBEよりお借りしました
どこで聞いたのかなぁ？私は聞き覚えがありました
韓国のかき氷は美味しいと絶賛してきましたが、
なんと、我街に“ミルク金時”発祥のお店がありました！
その名も「喫茶 カニドン」
岡山の表町商店街にあるそのお店は、昔で言うと純喫茶のような雰囲気
マスターにお話を伺うと、大正13年頃、学生がコーヒーフレッシュを
かき氷にかけて食べていた事にヒントを得て、ミルク金時は生まれたそうです
でもなぜか“宇治金時”を食べた私（笑）
この宇治はシロップではありません、本当のお抹茶使用なのでとっても濃い味
かき氷以外にも、善哉や軽食もありますよ～
いつか、ミルク金時を味わいに行ってみたいと思います！
「かんな」
こちらは、東京・三軒茶屋にある和Kitcｈenで、こちらもかき氷では一目置かれる存在
東京の友達がレポートしてくれました ＾＾
友達が食べたのは「あずきマスカルポーネ」
ご一緒された方が食べたのは「かんな氷しるこ」と「激すっぱレモン」
どれも、名前を聞くだけで美味しそう～
友達曰く、「全種類制覇したい！」だそうです
韓国同様、1年中かき氷が食べられる嬉しさは格別です ＾＾ヾ
☆おまけ☆
「喫茶 カニドン」
岡山表町商店街 天満屋（てんまや百貨店）から旧2号線方向へ向かい直ぐ
＊2015年2月現在：ドトールコーヒー隣のビル２F
「かんな」
東京・三軒茶屋駅から徒歩12分
来週はバレンタインデーですね！
各デパート集客合戦真っ只中・・・を横目に（笑）
昨年観た韓国映画「怪しい彼女」の冒頭を思い出しました！
女性を“ボール”に例えると
１０代はバスケットボール
高く上がったボールを男性は全力で手を伸ばす！
２０代はラグビーボール
獲物を狙う犬のように命がけで奪い合う！
３０代は卓球ボール
打ち合いは２人にまで減少、でも集中力はまだ残っている！
４０代はゴルフボール
ついに相手は一人になるが、遠くに飛ばされ池ポチャあり、バンカーあり！
５０代はドッチボール
当たると負ける為、皆、ボールからひたすら逃げる！
こんなシーンで始まる「怪しい彼女」
バレンタインデーにどの世代のカップルにもお勧めのDVDです
ラストシーンでは、各世代を生き抜いてきた“力強い女性”に感動します
６０代以降は、ボールではなくバーベルになるのかも！
誰も持ち上げられないけど、その場に堂々といる・・・
