前回のブログで、パンダシが欲しいなぁと・・・
そのパンダシの用途はその昔、布団やお米
生活に大切な品を収めるものだったそう
当然のごとく鍵が付いています
その鍵でよく見掛けるのが “魚型の鍵”
どうして魚なのか・・・
魚は古来、立身出世の象徴であったり
農耕社会では、ヤリで魚を付き食べ、命をつなぎ
魚の文様は人と根強い関係を続けてきたようです
火災などから大切なものを守る
そうした意味からも、夜も目を開けて寝る魚が
神聖な象徴として使用されてきたようです
“願いに鍵をかけておいた祖先”
と書かれた文も見つけました
立身出世までは望みませんが、少しの願いに鍵を掛けたい!
魚型の鍵を一つ見つけたいなぁ~(笑)