美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

映画 “サニー”

2019年07月14日 | 韓国映画

また観てみよう…不思議とそう思う映画がある

 *ネタバレあります

韓国の “써니” サニー

2011年の作品なので、もう8年前

日本公開は翌年の2012年だった

 

40歳を過ぎた7人の女性

中心となるナミが母の入院先の病院で

25年前の高校時代の仲間だったチュナに再会するところから始まる

ガンで余命のないチュナの「最期にまたみんな(6人)に会いたい」という

奔走するナミとその仲間

 

ラストシーンはチュナの葬儀場

ボニーMのSUNNYの曲で踊る5人

 *http://www.youtube.com/watch?v=yD8DcgpLp_w

一人その場にはいない

それぞれの25年を抱え、チュナの葬儀を迎える

お墓の遺影に刻まれた文字は

“永遠にサニーのリーダー”

母として、妻としてだけの人生だったナミは

チュナのお陰で人生の主役になれたと感謝を伝える

 

イケメンが出ている映画でもないし

感動巨編でもない

でもなぜか、久しぶりに観てみよう

そう思える映画

 

韓国版DVDに書かれている言葉

“一番輝いていた瞬間 私たちは一つだった”

直訳だとシックリきませんね(笑)

昨年、日本でもリメイクされたそうです

 

 

 


 

 

 

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