日本の手すき和紙技術が、無形文化遺産に登録されましたね
日本の和紙も素敵ですが、韓国の韓紙(ハンジ)の文様は、
また独特な美しさがあります
その韓紙を習われている美韓チングの “Vado per la mia stradaさん”
先日、東京・吉祥寺の「Gallery Kai」での作品展に出展されていました
色使い、文様が素敵でとても立派な「箪笥」
仕上げの締め切りに追われ心残りがあり、再度やり直したいと!
完成品を是非、お披露目してもらいたいです(待ってま~す^^)
ペ・ヨンジュンさんの著書「韓国の美をたどる旅」の漆の章で、
その大家・全龍福(チョン・ヨンボク)さんが韓紙に描いた作品を
見た時の感想を次のように書いています
「韓紙の落ち着いた質感に宿った優雅さは、漆芸作品の華やかな色を
さらに高級に表現していた。
千年もつ韓紙に、1万年もつ漆で絵を描いたということも興味深かった。
この日は、私が韓紙にさらに興味を持った日でもある」
岩手県盛岡市の岩山漆芸美術館の館長さんである、全龍福(チョン・ヨンボク)さん
先頃、東京某所で、全さんの作品を目の当たりにすることができました
そう言えば・・・もう何年も前、韓紙で作ったトレーがある事を思い出しました
あー愚作、でもオンマ(母親)が使ってくれています ^^ヾ