美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

意匠人

2014年03月27日 | 韓国雑感

生まれ変わったら何になりたいですか?


私は、“意匠”のできる人になりたい~^^

特に絵の才能に恵まれたい!!


絵心のある人は、陶芸、手工芸他、もの創りに通じているでしょ?

自分でデザインして、創れたら・・・本当に羨ましいです


今回、そのデザインに長けている友人に、

「HangMine」のイメージデザイン画をお願いしました


コンセプトは “かっこいい韓美”

数点の中から迷った末に、素敵なカードが完成しました!


Ncm_0442

韓国の障子の意匠がコンセプト!


Ncm_0434


デザインしてくれたのは「かえるむ工房」さん

“かえるむ”とはラテン語で “空” を意味するそうです


「かえるむ工房」さんも走り出したばかり、

HangMineと一緒に、成長して行けたらと思っています


何かデザインしてもらいたい!

そんなご要望がありましたら、 HangMineまでご連絡くださ~い




コメント (2)
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逆麟

2014年03月20日 | 韓国映画

アメリカ在住の友人が心待ちにしているもの!

それは、ヒョンビン除隊後の復帰作


4月30日 ついに 「逆鱗」 という時代劇で映画が封切!


“私の名前はキム・サムスン”や“シークレットガーデン”で、2枚目なのもさることながら

演技も上手いので、時代劇の王様役もきっと似合うに違いありません!


“逆鱗”と言えば、「逆鱗に触れる」というのがすぐ浮かびますね

逆鱗・・・逆さの鱗(うろこ)って?


 伝説上の神獣、龍の81枚の鱗のうち、顎の下に1枚だけ逆さに生える

 とされる鱗のこと


「目上の人の怒り」と広辞苑にはありますが・・・


 龍という生き物は、穏やかな時には馴染めば背中に乗ることもできる

 しかし、龍の喉元には、鱗が逆さまに生えた部分があり

 これに触れた者がいると、龍は怒りその者をすぐに間違いなく殺してしまう 


 君主にも同じように逆鱗があり、臣下の発言者は自ら君主の

 逆鱗に触れない方がよい


朝鮮時代の王・正祖(チョンジョ)の暗殺をめぐる物語

韓国でもヒットの予感です ^^


「えー観たい~日本にも来るかな?」友人の声が聞こえてきそうです



☆おまけ☆

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YouTube: ?? ??-??

 YouTubeよりお借りしました




 

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舎廊房

2014年03月15日 | 美味しい韓食

Ncm_041511_2


広い庭と、贅沢に改装された一軒ごとお店の“舎廊房(サランバン)”

久し振りに韓国料理ランチです!^^


Ncm_0423


これからの季節、外のテーブルで韓国伝統茶をいただくもよし!  


Ncm_0428


お座敷奥にある“茶房”でのんびりもよし!


20140309171955_deco


広々と設えられた空間が妙に落ち着きます

そして、私が注文したのは、豆腐チゲ

グツグツと美味しそうな音とともにやってきました!


Ncm_0426


ほどよい辛味が、マシッソ!(美味しい)


??? “サランバン”とは、主人の居間を兼ねた客間の意味 

料理だけでなく、空間すべてで「おもてなし」を味わったのでした


その後、友人の三味線の発表会に!

韓国から日本の民謡の世界へと、グローバルで豊かな一日を過ごしたのでした




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高麗のまほろば

2014年03月07日 | 韓国雑感

埼玉県日高市の「高麗(こま)神社」へ行ったのはもう6年前?

韓国ドラマ「太王四神起」にも登場する“広開土王碑の拓本”を見るためでした


広開土王は、高句麗(こうくり)最盛期の国王で、

その勲績を讃え建てられた石碑です


Dscn0808

2016年は高麗郡建郡1300年


Dscn0812

9月には、百万本の曼珠沙華で染まる「巾着田」も有名


高麗神社の御祭神(ごさいじん)である高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)は

高句麗からの渡来人で、716年関東一円の高麗人を集め

武蔵国に高麗郡を置き、若光はこの地を開拓したそうです


ここを参拝した大臣は、総理大臣にまでなった方が多数いるらしく、

作家や、その他著名人も多く参拝する“出世明神”とか


広開土王碑が登場するドラマ「太王四神起」は、韓国創生の神話と

古墳の壁画にも描かれる“四神”がファンタジー要素で登場します


Ncm_0414

宮司さん曰く、私が持って行った絵馬は抽選で当選した物とのこと・・・ホント?

子供用の四神スタンプを押しながら神社を巡り、嬉しがった大人二人(爆)


物語は、神が恋した“火の神”(朱雀)を矢でいさめ、

世を沈めるところから始まりますが、ドラマの最終回では、

“火の神”をどうしても殺せない広開土王・タムドクを描いています


韓国でも、異論反論の多かった最終回だったと聞きましたが、

私的には大変納得いく終わり方でした


そして、最終回ナレーションはこう綴って終わります

「これからは、人ではなく天が待つのだ、振り向けばそこには天があるのみ」


広開土王は実在の太王ですが、1300年以上後

末裔かも?しれない渡来人が、多く日本に居ることになるとは、

まさに“天”のみぞ知る・・・ことだったのでしょう



☆おまけ☆

私の出世は・・・東京研修のついでに寄るようでは、

当然、ご利益は望めなかったのでした ^^ヾ

無理やり同行させられた、東京の友人も出世は・・・

この後、新大久保の美味しい韓国料理にありつけ事だけが、

ご利益といえばご利益(笑)




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