「腐る経済」
わ~難しそうな本・・・
今、この本が韓国で翻訳されヒットしている!という新聞記事
この著者は、岡山県真庭市勝山に移り住み、
“天然麹菌”でパン作りを営んでいる渡邉格(ワタナベイタル)さん
韓国でヒットし!しかも岡山県在住!
となると、読まずにはいられません ^^ヾ
岡山県勝山は、暖簾の街、御前酒の蔵元があることで有名です
読み進むと、なぜ「腐る経済」というタイトルなのか
“真の豊かさ”の 意味が熱く伝わってきます
そんな本が韓国でヒットしていると聞き
実際、ソウルの教保文庫へ行って聞いてみると
「こちらです」と、すかさず案内され、並べらている写真がこちら
← 写真右
教保文庫に並ぶ「腐る経済」韓国語訳のタイトルは「田舎のパン屋で資本論を焼く」
そして、このパン屋さん「タルマーリー」へ行ってきました!
どこかな?
勝山・町並み保存地区に入ると、迷いません
パンの焼ける美味しそうな香りが漂ってきます
ブドウブレッドを買い、奥のカフェで一息
奥さんのマリさんにソウルの書店で撮った写真を渡し
ピタパンに粒餡の入ったパンとコーヒーを
美味しく頂きました~
このタルマーリさんを訪ね、韓国から20人以上の方が来訪されているそうです
ただ残念なことに、ここ数年の頑張りからか腰を痛められ
10月一杯で一時休業されるとのこと
でもまた良い“醗酵”を遂げナゾのパン屋「タルマーリ」さんは
美味しいパン屋さんとして焼きあがることでしょうね ^^v
☆おまけ☆
タルマーリさんと同じく、こだわりのお店「イル・リコッターロ」(場所:上蒜山)さんも
訪ねてみましたが、数組の席に間に合わず、
リコッタアフミカータ(ナラの木でスモークされたリコッタチーズ)を購入し、
自宅で、ブドウブレッドとワインと一緒に美味しく頂きました
席の確保が難しいこちらのお店も、再度挑戦したいです!