初韓国旅行なら殆どの人が行くであろう“仁寺洞”(インサドン)
その路地裏に、粋で味のあるマッコリバー“プルンビョル ジュマク”がある
入口?裏口?ちょっと不思議な門をくぐると、映画のセットのような韓屋が登場
うわ~面白そう!旅行者ならずも心躍る異空間
丸テーブルにはマッコルリを飲むコップと、お箸が用意されている 可愛い~
運良く、最後のテーブルにありつけた私達は、マッコルリと名物の堅豆腐とキムチセットを注文
奥のテーブルには、若いアメリカ人他多国籍チーム、その手前は地元の韓国チーム
と、私達の横のテーブルは、4人の紳士なサラリーマン・・・
皆、楽しそうにお酒を酌み交わしている!
私達も負けずに食べて、飲んで、また食べた!
豆腐は手のひら程大きく面白い切り方!器とのバランスも絶妙で美しい
キムチで巻いて、マッコルリを飲む!これを食べずに帰れまテン ^^ゞ
しかし、やかんのマッコルリが多すぎてかなり残ってしまった。。。
すると、横の紳士なサラリーマンチームが追加注文!すかさず「これ良かったら飲んで下さい」
そう言って差し出すと、「カムサハムニダ」と快く受け取って下さった。
「日本から?韓流?」と一人の方が日本語で話しかけられ、微笑みの日本チーム
ほどなく、その中のお一人が、差し上げたやかんで私達にお酌をしてくださった!
きょきょ恐縮です ^^ゞ 初の年配韓国人男性から杯を頂戴した瞬間でした。
仁寺洞(インサドン)で出逢った紳士な4人
なんだか素敵だ・・・お店の雰囲気も、そこにいる人も、お酒も、豆腐も
そのサラリーマンチームは何度も何度も“乾杯”をしていた。。。なぜだろう?
友達が「聞いてみて」と言うので聞いてみたけど、「二次会に行くので」と?な答え
私の意図は伝わらず、本意は聞けないままに終わってしまった(爆)
またいつかここを訪れサラリーマンチームに出逢ったら、もう一度聞いてみたい。
店を出たら、韓国で初体験の雪が舞っていた。