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体温を上げて免疫力を高めよう!

2009-11-12 | Weblog
おはようございます。
いつもありがとうございますはらっちです

こちら熊本人吉地域は現在、インフルエンザ警戒地域になっておりますが皆様のところは大丈夫でしょうか


さて、インフルエンザなどの流行で、ウイルス感染や病気を防ぐ働きをする“免疫力”が注目を集めています。
その免疫力は体温と深い関係があります。
そこで、先日教わった体温を上げて免疫力を高める秘訣を紹介します



体温が1度下がると免疫力が30%低下します

体温と免疫力は密接な関係にあります。
血液中にある免疫細胞は、ウイルスや病原菌の侵入を防ぐだけでなく、体内の細胞で生じる『ならずもの』を監視する役目もあります。
たとえばガン細胞は、健康な人でも1日5000個できることがわかっています。
免疫細胞は、ガン細胞ができるたびにそれを攻撃して死滅させています。
体温が1度下がり免疫力が30%低下すると、1日1500個近くのガン細胞が増殖する危険性があるのです。(免疫療法の専門医斎藤さま)


ストレスは体温低下の要因のひとつ

ストレスを受けると、脳の視床下部にある体温中枢が障害を受けるので、体温が下がります。
大きなストレスが長時間続くと、自律神経のバランスがくずれ、血液の流れが悪くなってさらに低体温になります。
そんな体が受けたストレスや心の緊張を和らげる物として、最近、ギャバ(GABA)という成分が注目されています。
これは、玄米やトマトなどに多く含まれています。
イライラしやすい人や気分がふさぎがちな人は、多くとるようにこころがけましょう。



筋肉を鍛えると体温が上がり、成長ホルモンの分泌が高まる

筋肉は体の中で一番多くの熱を作る場所です。
寒い時にブルブル震えるのは、筋肉が自然と収縮して熱を作り出そうとしているからです。
筋肉を鍛えると筋量が増えるので、作られる熱の量が多くなり体温が上がります。
また、筋肉トレーニングには、成長ホルモンの分泌を促す作用があります。
成長ホルモンは20歳を過ぎると、だんだん分泌が減ってきます。
成長ホルモンには、脂肪を分解する働きもあります。
体温上げとダイエットにも筋トレは効果大


体温が上がると内臓脂肪が燃焼しやすくなる

内臓脂肪は、主に長の回りにつく脂肪のことです。皮膚の下につく脂肪は、皮下脂肪と呼ばれます。
内臓脂肪には、糖尿病、高血圧などを生活習慣病を引き起こす「アディポサイトカイン」という悪玉ホルモンを分泌させる作用があります。
外見は痩せていても、内臓脂肪が多い場合も有るので要注意です。
ただ内臓脂肪は、つきやすいが落ちやすいという性質を持っています。
体温が上がると基礎代謝がアップするので、内臓脂肪も燃焼しやすくなります。


ウイルスや病気に負けないように、
また、美容と健康の為にも
体温を上げて免疫力を高めましょう




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