2021.12.14(火)晴れ
一日晴れで暖かい日だった。
今日はアスパラさんの家で、今年最後の己書幸座。
「お昼を用意しているから」と、連絡があったので楽しみに伺うことに。
お座敷に入るとA4サイズの画用紙に、リースの絵がイーゼルに飾ってあった。
昨年描いたはがきサイズを拡大して描いてくれた。すばらしいと感動♪
私への感謝のことばも描いてあった。
画用紙の後ろには額をくるんだような物。
そうか・・・額に何か不都合があってかぶせたおいたんだなと。
クリスマスの己書をはがきサイズで1枚。
その後は、パステルでツリーを1枚。
お昼になったので終わって、お手製のランチを遠慮なくいただいた。
いつもありがとうございます。
アスパラさんはあと3回で30回。
来年の3月で一応区切りをつけると。
1級まで合格しているので、ご自分流になんでも描ける。
1級に合格するずっと前から描けていたんですもの♪
生徒さんが増えた こと、師範になりたいとおっしゃってくださるnoさんのことなどをお伝えすると、
「がんばっていたらか」と私を労ってくださった。
「だって、誰も来なくても幸座の会場に行ったり、一人でも自宅へ行ったり、こうして私のところにも来てくれているし、がんばっていたから・・」と、うれしいことば。
「私は生徒さんから学ぶことがいっぱいあるんです。アスパラさんもそうだし、アスパラさんの家におじゃまするのが楽しみです。」と答えた。
そんなこんなでおしゃべりをして、コーヒーとケーキもいただいて、年末の挨拶をしてお見送りを受けて帰ってきた。おみやげに白菜、ブロッコリー、キャベツをいただいた。ありがとうございます。
途中で手作りギャラリーさんへ寄った。
駐車場には車が3台。
混んでいるなぁ・・と
お嫁さんが応対してくれた。
何気なくオーナーは?と聞くと・・・
オーナーは耳の不調で・・・と
それは辛いこと・・休養期間だと思って治療に専念して・・
「4週間?」と聞くと「9日間です」と返事。
同級生のるーちゃんのお誕生日。
おめでとうの返事が
「健康でいられるように貯筋をしなくちゃ~」と、
「貯筋」なるほど!いい言葉だね♪
サンタさん
パステル
A4サイズの画用紙。後ろには額を袋に入れたような物。私へのメッセージも。
炊きたてご飯とカレー。自家製お野菜サラダとお漬物。ご馳走さまでした。
アスパラさんの押し花のリース額。50㎝?四方の額とっても素敵だった♪
リースの中心に何か入れたいとのこと。今あるガラスの上にローソクやツリーのパステルや、トレーシングペーパーにメッセージなどを書いて置いてから、またアクリル板をのせたらいいかもなんてアドバイスをしたが・・アスパラさんならきっともっと素敵なアイディアが出ることだろう。
明日の午前、前職場へ。
午後は体操。
夜は籠作り。7回コースの6回目。
イーゼルにたてかけてあったリース絵の後ろにあったのは、私へのクリスマスプレゼントだった。
台紙が黒のアルバムだった。以前、私が欲しいと言っていたのを買ってきてくれたのだった。
A4サイズの画用紙のリースと一緒にいただいた。
びっくりやら、うれしいやら、優しいお心遣いにありがとうございました。
NHKラジオ【三宅民夫のマイあさ】深読み7:30~
岸田総理が提唱する「新しい資本主義」をどうみるかと、資本主義に詳しい経済学者の立命館大学名所教授高橋伸彰氏。
「岸田総理の所信表明は、どのような国や社会にしたいのかというメッセージが伝わってこない。」と、はっきりと。
「~省略~中小企業と大企業の労働分配率話。賃上げをできるのは余裕のある大企業だけ。中小企業、非正規で雇用されている会社は賃上げをする余裕がない。
中小企業の弱い立場にある製品やサービスが、買いたたかれたり、不利な取引を要求されたりしないようにすることが、税制面の優遇よりもずっと重要だ。
~省略~特にアベノミクスの7年間は、財政政策も金融政策もフル稼働で臨んだにもかかわらず、結果は目標とした2%の0.9%に終わってしまった。
成長を目指すのではなくて、成長に依存しなくてもできる社会を目指す方がよい。
社会的な共通資本によって豊かな社会を実現すべき。
社会的な共通資本とは、美しい自然・快適な住宅や生活環境・多様な能力を育てる学校境、誰でも最高水準のサービスを受けられる医療制度など。豊かな社会を実現するうえで、不可欠な環境であるとか、社会的なインフラであるとか、各種の制度のこと。
こうした社会的な共通資本をどうすれば築くことができるのか、それを議論していくこと、実践していくことが、私は新しい資本主義でないかと思います。
こういうことを実現することは、簡単ではないが、でも決して夢物語でもない。~省略~賃上げをするのではなくて、賃金をあげなくても、お金がなくても安心した生活をできるようにした方がよい。
お金がなくては豊かな生活ができないという考えは、資本主義が私たちにかけた呪いのようなもの。お金がなければ豊かな安心な生活ができないと、生まれた時から叩き込まれて信じこまされている。~省略~お金というのはいくらあってもきりがない。お金だけはどんなにもっていても、これで十分だとは誰も思いませんから、お金がないから豊かな生活ができないいつまでたっても豊な生活ができない。豊かさが逃げ水のように遠ざかっていく。そういう状況を~省略~できるだけ自然を破壊しないように生活する。~~省略~1人ひとりの能力や可能性が開くようなことが重要~省略~」
ゆっくりとした口調だったが、心に染み入る深い言葉だった。
夜、聞き逃しでまた聞いた。
後日、読むラジオでもアップされるいいなぁと。