2011.4.5(火)快晴
ラジビタに自己中心な震災の思いを以前に投稿したもの・・・・
グリーンは紹介されなかったもの
3/14
『おはようございます。
地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
東の空から朝日が昇ってきました。
朝日は必ず昇ってきます。
どうか希望を捨てないでください。
宮城野区に住む息子は、妻と乳飲み子を残し、救援活動で頑張っています。
私は、地震発生してから、息子家族と連絡がとれるまで心配で泣いてばかりいました。
息子とは昨日の昼に、息子のお嫁さんとは発生当日の夜に、連絡がとれました。
宮城野区では昨夜0時頃に電気が通じたと連絡がきました。』
↑夫がラジオで聞いていて投稿したことをとうとう知られてしまいました。
ラジオネームを変えようかとも、思いましたが・・・
3/15
『おはようございます。
救援活動をしている方の中
にも行方不明の人がでているとうことを聞いて、心配でたまりませんでした。
地震の救援活動にあたっている息子とは昨日の昼にやっと連絡がとれました。
そして、
『○○(息子の名前)さん、あなたの声が聞きたいの』とメールを打ちました。
今朝、息子から電話がきました。
やっと声を聞くことができ安心してまた泣いてしまいました。
救援活動は大変だろうけど被災したかたを助けてがんばってねと言って電話を切りました。』
3/16
『村上さん、ゆう子さん。
ラジビタ放送お疲れ様でした。
震災のラジビタも3日目となり、
リスナーの皆様のメッセージを聞きながら、涙を流しております。
その思いが被災地にいる皆様に届きますようにと願っております。
数百通も届いているとのことですね。
こちらは、家が揺れるほどの吹雪が窓を叩くように吹いています。
エアコンを点けていても冷え込んでいます。被災地はどんなにか冷えていることでしょう。心配しています。
こちらは、夕方から、計画停電が予定されています。
避難所にいらっしゃる皆様のことを考えれば、停電なんて何てことはありません。
石油ストーブはありませんので、エアーポットにお湯を入れ、湯たんぽ2個にお湯を入れて、準備しております。
息子よ救助活動カンバレ!!
嫁よ赤ちゃんを守って、ガンバレ!』
4/4
↓【お天気あっちこっち】への投稿

久しぶりのメッセージ投稿
『村上さん、ゆう子さん、こんにちは。
久しぶりのラジビタ再開で良かったです。
昨日、嫁家族(大人3人、乳飲み子2人、犬一匹)は仙台に戻りました。
約2週間でしたが、私にできる世話は自分なりに悔いのないようにやったつもりです。
息子が仕事の都合でテント生活からアパートに帰れることになったので仙台に帰りました。
嫁家族を迎えに行く前は私自身も迎える準備と仙台への不安で情緒不安定になりました。
しかし、仙台に行って嫁達に会ったら、そんな不安もすっかりとなくなり、一安心でした。会って顔を見られることっていいことですね。話だけ、声だけでは伝わらないことが多いと思います。パソコンも開く時間もないほどの忙しい日々でしたが、とても充実していました。
私は、いつもいつか、忙しい日々が来る時があるだろうからと、できる時にできることを悔いのないように過ごしてきました。
そして、今回このよな形で忙しい日々がくるとは思いもしませんでした。
ラジビタの再開をこうして聞くことができたことに感謝いたします。
ありがとうございました。』
↑は4/5に紹介されたとても気にしているメッセージです。
ラジビタを聞けることを伝えたかったのに・・・・
情緒不安定になって、友達に泣きながら電話をしたら、
「みんなそうなの、今はみんなそうなの、あなたばかりじゃぁないんだよ。
私の父の実家(気仙沼)は津波で流されてしまったの・・・
世の中みんなそうなの、がんばろう!しっかりしようね。」
と言われました。
そうだ!自分ばかりがおかしいのじゃないんだ、みんなそうなのだ・・・
と思い、友達の声に元気づけられました。
この友達はいつもズバ!!と的確な言葉をなげかけてくれるので、いつも助けてもらっています。
4/5
↓【お天気あっちこっち】への投稿

コメント:『快晴です。
外気温6℃で、風弱く、暖かく穏やかな春を感じる朝です。』
メッセージの投稿
『村上さん、メッセージを紹介していただきありがとうございました。
昨日、番組終了後に投稿したのには訳がありあました。
私の気持ちを村上さんに知っていただきたかっただけなのです。
電波で流すような内容でない自分勝手なメッセージだったので、被災された方達を思いやるような内容は何も書いていないので、とてもはずかしかったのです。
私のメッセージに後に自衛官の方達に対する感謝の気持ちを込めたメッセージが紹介されました。
私は、また泣いてしまいました。
私の息子は自衛官です・・・・
書き忘れたこともありました。
息子の嫁達を世話したことで、地震のことが終わったかのような錯覚を起してしまいました。
しかし、まったく終わっていないのですよね。
被災された皆様、それを支援されている皆様はまだまだ、これからも大変なことでしょう。
どうか、一日も早く平穏な生活が戻りますことを、願っています。』
私は震災のことを投稿したり、ブログを書くことに気がひける気持ちがあります。
しかし、書いてしまうのです・・・