もぐりの語学教室+修行が辛くお寺を逃走した元僧侶見習の仏教セミナー

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

4787番:フィフィ嬢(68)

2024-09-17 13:11:09 | 語学


フィフィ嬢(68)
マドモワゼル フィフィ 
MADEMOISELLE  FIFI    


————————【68】——————————————
                                 
Son expérience  l'emporta.   Il  y  eut  
seulement  beaucoup  de  baisers,  des
baisers  d'attente.


.————————(訳)———————————————

 大尉の経験がものを言った.彼らは単にキスだけ
をして待っていた.何度もキスをして待っていた.


.————————《語句》———————————————
      
expérience:(f) 経験、体験 
emporta:(直単過/3単) < emporter (他) 
emporter:(他) (勝利や賞を)獲得する、
l'emporter sur ~:~に勝つ 
seulement:(副) ただ~だけ
baiser:[ベゼ](m) キス、口づけ、接吻;
   un baiser d'adieu / 別れのキス   
attente:[アターント](f) 待つこと、待ち時間;
    une heure d'attente / 1時間の待ち時間
      tromper l'attente en lisant / 
   何かを読んで待ち時間をつぶす

 

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4786番:雄鶏が鳴いたのよ(24)

2024-09-17 12:46:46 | 語学


雄鶏が鳴いたのよ(24)
 Un Coq Chanta  


.————————【24】——————————————
  
   Les  chiens   mangeaient   les   entrailles  
puantes   du  sanglier,   et  criaient,   et  se 
battaient.   Et  les  piqueurs  et  les  gentils-
hommes  chasseurs,   en   cercle  autour  de
la   curée,   sonnaient   du   cor   à   plein  
souffle
  

—————————(訳)——————————————

 犬たちはイノシシの悪臭を放つ内臓を食べてい
ました.そしてウォーと鳴き叫び、お互い順番に
噛み合っていた.そして馬丁と貴族のハンターた
ちは獲物の周りに円陣を組んだ.そして角笛を息
一杯吹きかけ鳴らしていた.
    
   
.————————⦅語句⦆——————————————
     
mangeaient:(直半過/3複) < manger (他) 食べる 
entrailles:[アントライュ](f/pl) 内蔵、はらわた  
puant, e:(形) 臭い、悪臭を放つ  
sanglier:(m) イノシシ
criaient:(直半過/3複) 
    < crier (自) 叫ぶ、大声を出す
        ここでは吠える.hurler のことでしょう.
    hurler (自) (犬、狼が) 吠える
se battaient:(直半過/3複) < se battre (pr)  
se battre:(pr) 互いに戦う、格闘する.
    ここでは犬同志が格闘したのではなく
    「お互い順番に噛み合って食べていた」
piqueur, se:(n) 厩舎番、馬丁
gentilshommes:[ジャンティゾム](pl/m)貴族たち.
                 [古・文] 紳士たち 
gentilhomme:[ジャンティヨム](m)貴族; 
            [古・文] 紳士 
chasseur, se:(n) 猟師、狩猟家、ハンター   
cercle:(m) 円、輪、人の輪、円陣
curée:(f) (猟犬の)分け前
sonnaient:(直半過/3複) < sonner (自/他)  
sonner:(自/他) 鳴る、鳴らす    
cor:[コール](m) ホルン、角笛
à plein ~:~いっぱい  
souffle:(m) 息
à plein souffle:息いっぱい

 

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4785番:さすらいの青春(486)

2024-09-17 11:29:04 | 語学


さすらいの青春(486)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼

   
———————【486】———————————

 Ma  fiancée  a  disparu,  me  laisant  dire  
qu'elle  ne  pouvait  pas  être  ma  femme;
qu'elle  était  une  couturière   et  non  pas
une  princesse.   Je  ne   sais  que  devenir.
Je  m'en   vais.    Je  n'ai   plus  envie  de  
vivre.   Qu'Yvonne  me  pardonne  si  je  ne
lui  dis  pas  adieu,  mais  elle  ne  pourrait 
rien  pour  moi...
                   
    
.————————(訳)—————————————

 ぼくの花嫁はぼくの妻にはなれないと言い残
して姿を消してしまいました.自分はただのお
針子で、ぼくのプリンセスには、とてもなれな
いというのです.どうしていいのかがもうわか
らないのです.もはや生きる望みもありません.
ぼくはここを立ち去ります.願わくはイヴォン
ヌがさよならさえ云わないぼくを許したもうこ
とを.彼女にはどうすることも出来ないゆえに...

         
  
.———————⦅語句⦆————————————
       
couturière:(f) (女性の)婦人服仕立て屋、
    (婦人服飾店の)縫子、お針子   
princesse:(f) プリンセス、王女、王妃    
vivre:(自) 生きる、暮らす、やっていく
pardonne:(直現/3単) < pardonner (他) ~を許す
adieu:[間投詞] さようなら (永の別れの時に使う)
      これでお別れです.
   また明日会えるような時はau revoirを使う. 
pourrait:(直半過/3単) < pouvoir (他)


————————— ≪構造≫ —————————————

ne ...que はいつもいつも「~しか…ない」ではない.
que がsavoir の目的語になっている場合注意が必要.

Je ne sais que devenir:
        どうなればいいのか、わからない
Je ne sais que faire.
    何を[どう]すればいいのかわからない.


————————— ≪文法≫ —————————————

【Que + 接続法】
Que + 接続法は<要求話法>とも呼ばれ、願望、要求、
祈願などを、神、あるいは不特定の第三者に
「願わくは~せんことを」と発する叙法.
ここでは「どうかイヴォンヌがいとまごいさえしない
ぼくを許したもうことを」と特定しない誰かに言って
いる.

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4783番:オルフェ(32)

2024-09-17 05:13:38 | 語学


オルフェ(32)


—————————【32】—————————————

PREMIER POLICIER.—Vos papiers. —Orphée 
  sort son portefeuille de sa poche.  Le policier 
  lit et lève la tête. — Pardonnez-moi, mon cher 
  maître,   je  ne  vous  avais  pas  reconnu,
  et pourtant ma femme n'a que des portraits de
  vous dans sa chambre...


.—————————(訳)——————————————

第1の警察官:身分証をお願いします.——オルフェ
   はポケットの札入れから身分証を出して渡す.
        警察官はそれを見て顔を上げる.——これは
   失礼しました.(有名なオルフェさんとは)気が
   付きませんでした.なにしろ、家内は自分の
   部屋にだけあなたの写真を飾っているもので.


—————————《語句》——————————————

portefeuille:(m) 札入れ、財布         
lit:(直現/3単) < lire (他) 読む

 

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4782番:サウンドオブミュージック(776)

2024-09-17 04:49:53 | 語学


サウンドオブミュージック(776)  
𝓢𝓞𝓤𝓝𝓓 𝓞𝓕 𝓜𝓤𝓢𝓘𝓒


———————【776】—————————————

   Yes,  I  understand.   I  went  home  and
told  Georg.   
 “ Well, ” he  said,  “only  a  few  more
weeks  to  go  until  the  end  of  the  school
year.   Don't  forget,  we  are  right  in  the  
middle  of  a  revolution.   Things  like  this
are  expected  to  happen.   They  will  calm
down.   By  next  autumn  everything  may
look  different.”
          

————————(訳)——————————————

 ええ、わかっております.私は帰宅してから
ゲオルクにこの話を伝えました.
 「なるほどね」ゲオルクは言いました.「あと
数週間で学校も今学期が終わるじゃないか.これ
だけは忘れないでくれ.私たちは革命の中にいる.
もとより、こういうことになるのはわかっていた.
やがては収まるだろう.今度の秋には何もかも、
様相は一転するよ.」


————————≪語法≫——————————————

only a few more weeks to go until the end of the 
school year.  
動詞がない、主語もわからん、といって狼狽してし
まう文ですが、これは会話文です.何かを楽しみに
して、その日を「あと何日」と数え、心待ちにする
表現で、日数は, to go , たのしみにする時をuntil で
導入します.
Only a few days to go until the summer vacation !.
あと数日で夏休み!

夏休みはもう終わったけどね.例文が悪かったか.

 

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