さすらいの青春(620)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼
.——————【620】——————————
Nous en oubliâmes même de désigner
comme d'ordinaire à M. Seurel, vers
quatre heures moins dix, les deux élèves
qui devaient rester pour balayer la
classe. Or, nous n'y manquions jamais
car c'était une façon d'annocer et de hâ-
ter la sortie du cours.
————————(訳)————————————
私たちはいつものように4時10分前になると、
スーレル先生に教室の掃除をする2名の生徒た
ちを指示するのだが、そのことを忘れていまし
た.あるいは、それが教室を急いで出るための
発表方法だったため、一度も発表を欠かしたこ
となどはなかったのだ.
——————— ⦅語句⦆———————————
en:後方のde + 不定詞(掃除当番の指名について)
oubliâmes:(直単過/1複) < oublier (他)
oublier [ウーブリエ](他) 忘れる、
désigner:[デジニェ](他) 指し示す
ordinaire:(形) 普通の
ordinaire:(m) 普通.
d'ordinaire:(副句) 普通、一般に
comme d'ordinaire:いつものように
vers quatre heures moins dix:4時10分前頃
devaient rester:(直半過/3複)
居残ることになっていた
balayer:[バレィエ](他) 掃く、掃除する
manquions:(直半過/1複) < manquer (他)
façon:(f) 仕方、やり方、流儀
annocer:(他) 知らせる、告げる、発表する.
hâter:(他) 早める、急がせる
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