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反日と日本好きの二極化が進む韓国

2021-12-07 18:35:50 | 日記
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反日と日本好きの二極化が進む韓国

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反日と日本好きの二極化が進む韓国
2021年11月29日(月)16時29分
佐々木和義




韓国でオープンした日本テーマパーク「にじもりスタジオ」

<コロナ禍が続く韓国で若者を中心に日本ブームが広がるなか、日本でも韓国旅行の再開を心待ちにする人向けのイベントも実施されている>

韓国の若者の間で人気となっている観光地がある。

今年9月、ソウルから車で1時間半の距離にある京畿道東豆川(トンドチョン)にオープンした日本テーマパーク「にじもりスタジオ」だ。


11月1日、韓国政府がウィズコロナを宣言し、規制を段階的に緩和する方針を発表すると、日本料理店を訪れる人たちが増え始めた。

また、韓国航空各社は日本上空を飛行する「無着陸観光飛行」を運行し、訪日観光の再開を待つ人たちが空から日本を楽しんでいる。

コロナ禍が続く韓国で若者を中心に日本ブームが広がるなか、日本でも韓国旅行の再開を心待ちにする人向けのイベントが実施された。

日本テーマパーク「にじもりスタジオ」

「にじもりスタジオ」はドラマの撮影場として作られた。

2003年に放映されたドラマ『大長今(日本名;宮廷女官チャングムの誓い)』が人気を得ると歴史ドラマが相次いで作られた。

日本で撮影が行われたドラマもあるが、出演者やスタッフの移動費など制作会社の負担が大きかった。

そこで、演出家が主導して日本の江戸時代を再現した撮影場が在韓米軍訓練場の跡地に作られた。

撮影場は、Netflixの『犯人はお前だ!』やドラマ『ペントハウス』、『九尾狐伝』などのほか、歌手のミュージックビデオなどでも使われたが、

ノージャパンと続くコロナ禍で使用される機会が少なくなったことから大幅な補修工事を行なって、新たに開業したのが日本テーマパーク「にじもりスタジオ」だ。

スタジオ内には日本料理店や旅館があり、着物や浴衣のレンタルも利用できる。

運営会社は反日感情を懸念して広告宣伝などを行わず、また、写真を見る限り日本の街並みとは異なる和韓折衷のテーマパークだが、日本を体験できるという評判がSNSで広まった。

韓国政府がウイズコロナに伴って観光制限を緩和したことも相まって、多くの若者で賑わっている。

日本の上空を旋回する無着陸観光飛行

11月1日、日本政府は海外からの入国制限を緩和する方針を発表した。

日本政府は入国者に14日間の待機を求めているが、要件を満たすビジネス目的の入国者の待機期間を3日間に短縮し、また、留学生や技能実習生などへの入国規制が段階的に緩和される見込みである。

日本政府の入国規制緩和と韓国政府のウイズ・コロナ宣言で、観光往来の再開を待ちきれない人たちが空の旅を楽しんでいる。

アシアナ航空は往来再開の目処が経っていない8月と9月に、金浦空港を出発し、日本の上空を飛行して済州島に到着する国内線を運行し、続いて仁川や釜山の空港を出発して対馬などの上空を飛行した後、出発地に戻る無着陸観光便を運行した。

格安航空会社LCCのエアソウルは、鳥取県と香川県の上空を飛行して出発地に戻る便を運行し、利用者には訪日観光再開後に利用できる香川県と鳥取県の無料宿泊券や特産品などが贈呈された。平均搭乗率が95%に達したという。

ティーウエイ航空も10月から金浦、仁川、大邱を出発して佐賀県などを上空から見たあと出発地に戻る「無着陸観光飛行」を開始した。

10月30日には利用者に佐賀県が用意した記念品がプレゼントされ、2022年まで使用可能な割引クーポンや佐賀県の特産品を抽選でプレゼントするSNSのイベントも実施した。

反日と日本好きの二極化が進む韓国

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反日と日本好きの二極化が進む韓国
2021年11月29日(月)16時29分
佐々木和義


韓国でオープンした日本テーマパーク「にじもりスタジオ」 twitter:@mori_studio

<コロナ禍が続く韓国で若者を中心に日本ブームが広がるなか、日本でも韓国旅行の再開を心待ちにする人向けのイベントも実施されている>
韓国の若者の間で人気となっている観光地がある。今年9月、ソウルから車で1時間半の距離にある京畿道東豆川(トンドチョン)にオープンした日本テーマパーク「にじもりスタジオ」だ。

11月1日、韓国政府がウィズコロナを宣言し、規制を段階的に緩和する方針を発表すると、日本料理店を訪れる人たちが増え始めた。また、韓国航空各社は日本上空を飛行する「無着陸観光飛行」を運行し、訪日観光の再開を待つ人たちが空から日本を楽しんでいる。

コロナ禍が続く韓国で若者を中心に日本ブームが広がるなか、日本でも韓国旅行の再開を心待ちにする人向けのイベントが実施された。

日本テーマパーク「にじもりスタジオ」

「にじもりスタジオ」はドラマの撮影場として作られた。2003年に放映されたドラマ『大長今(日本名;宮廷女官チャングムの誓い)』が人気を得ると歴史ドラマが相次いで作られた。日本で撮影が行われたドラマもあるが、出演者やスタッフの移動費など制作会社の負担が大きかった。そこで、演出家が主導して日本の江戸時代を再現した撮影場が在韓米軍訓練場の跡地に作られた。
撮影場は、Netflixの『犯人はお前だ!』やドラマ『ペントハウス』、『九尾狐伝』などのほか、歌手のミュージックビデオなどでも使われたが、ノージャパンと続くコロナ禍で使用される機会が少なくなったことから大幅な補修工事を行なって、新たに開業したのが日本テーマパーク「にじもりスタジオ」だ。
スタジオ内には日本料理店や旅館があり、着物や浴衣のレンタルも利用できる。
運営会社は反日感情を懸念して広告宣伝などを行わず、また、写真を見る限り日本の街並みとは異なる和韓折衷のテーマパークだが、日本を体験できるという評判がSNSで広まった。韓国政府がウイズコロナに伴って観光制限を緩和したことも相まって、多くの若者で賑わっている。

日本の上空を旋回する無着陸観光飛行

11月1日、日本政府は海外からの入国制限を緩和する方針を発表した。日本政府は入国者に14日間の待機を求めているが、要件を満たすビジネス目的の入国者の待機期間を3日間に短縮し、また、留学生や技能実習生などへの入国規制が段階的に緩和される見込みである。
日本政府の入国規制緩和と韓国政府のウイズ・コロナ宣言で、観光往来の再開を待ちきれない人たちが空の旅を楽しんでいる。
アシアナ航空は往来再開の目処が経っていない8月と9月に、金浦空港を出発し、日本の上空を飛行して済州島に到着する国内線を運行し、続いて仁川や釜山の空港を出発して対馬などの上空を飛行した後、出発地に戻る無着陸観光便を運行した。

格安航空会社LCCのエアソウルは、鳥取県と香川県の上空を飛行して出発地に戻る便を運行し、利用者には訪日観光再開後に利用できる香川県と鳥取県の無料宿泊券や特産品などが贈呈された。平均搭乗率が95%に達したという。
ティーウエイ航空も10月から金浦、仁川、大邱を出発して佐賀県などを上空から見たあと出発地に戻る「無着陸観光飛行」を開始した。10月30日には利用者に佐賀県が用意した記念品がプレゼントされ、2022年まで使用可能な割引クーポンや佐賀県の特産品を抽選でプレゼントするSNSのイベントも実施した。







文在寅が“自爆”…20・30代若者「韓国脱出ラッシュ」

2021-12-07 18:13:35 | 日記
文在寅が“自爆”…20・30代若者「韓国脱出ラッシュ」で、もはや「見捨て」られた文政権は万事休す!

12/3(金) 16:32配信


 いま韓国の若者たちが「脱韓国」して、日本への「大移動」を始めた――

前編記事『韓国の若者「2030世代」、ここへきて「日本への大量脱出」が始まっていた…! 』では、そんな韓国の若者たちの知られざる現実をレポートした。

ではいったいなぜ、韓国の若者たちはいま国を離れて、日本を目指すのか。

じつはそこにはいまの韓国経済に影を落とす「深刻な事情」がある。 日本人は知らない…いま韓国で本当に起きている「ヤバすぎる現実」

韓国の若者の望みは「イン・ソウル」


 なぜこれほどに韓国の若者が海外就職を目指すのか。

その背景には韓国で続く若者の就職難がある。

 知られたことだが、ソウル集中型の経済構造の韓国では、大学も就職先も「イン・ソウル」することが若者の望みだ。

 中小企業の倍の賃金がもらえる大手企業や安定の公的機関は、誰もが羨む就職先だが、どちらも高学歴・高スペックの人材しか入れない。

それでも脆弱な経営を行う中小企業は避け、少しでも待遇の良い会社に入るため就職浪人する人が多い。 

 文在寅政権は、さまざまな雇用政策を行ってきたが、そのどれも若者の首を絞めてきたといえる。

ぜんぶ文在寅のせい…

若者は文在寅に怒っている

 まず、文在寅大統領は、5年間で81万人の雇用を実現し2020年までに最低賃金を時給1万ウォン(約1,000円)に引き上げるとした。 

 しかし、実際は社会福祉産業において高齢者の雇用を拡大させただけである。  

このいわゆる税金で賄う「公共アルバ」は日に数時間の労働で、とても生計を立てられる水準ではない。

「国民の血税を老人に配っている」と、多くの韓国人から揶揄されている。

  最低賃金の引き上げはどうか。 

 2017年以降大幅に向上され2019年までに約29%上昇している。

ところが、そもそも景気がいいわけでもないのに人件費を強制的にひき上げた弊害は多くの自営業者を苦しめた。人を雇えなくなったのである。

  コンビニから若者のアルバイトが消えた。

代わりに店主が疲労困憊しながら1日中店番をする光景が見られるようになった。 

 また、防犯カメラが完備された無人販売店舗も増加した。

製造業でも製造ラインの無人化が進み、ますます若者層の採用にマイナス影響を与えることとなった。

日本と韓国の「大きな差」


 文在寅大統領は、非正規労働者を正社員に転換することも進めたが、民間企業では厳しい現実があった。  

契約社員として入社後、後に正社員登用された割合は全体の2割にも及ばず、なれてもフタを開けてみたら、既存の正社員とは別の「低賃金正社員」であるケースが多い。 

 結局のところ、業績が向上して経営者が自ら新規雇用を増やしたのではなく、政府が無理やり「所得主導型成長」を推し進めたしわ寄せが、若者の雇用をさらに縮小させたのである。 

 韓国経済研究院「2021年大学生就職認識度調査」によると、大学4年生のうち65.3%が就職を断念したことがわかった 。

理由は、就職するだけの能力や技術を賄うためにもっと勉強するためだという。

 「前年よりも就職難だ」と感じる割合も6割強だった。

  これは今の日本の就活事情とは大きな違いである。

人材不足の日本では、グローバルな人材の採用に積極的な会社が多い。 

 また、日本では新入社員を育成する基盤のある企業も多く、新卒の学生にも門戸が開かれている。

これは、スペックと即戦力が求められる韓国の会社とは大きな差だ。


高まる「自殺率」


 頑張っても報われない若者の将来に対する不安は根強く、絶望的な状況が続いている。

 それを反映したかのように、経済協力開発機構(OECD)加盟国中自殺率が最も高い国は韓国で、10万人あたり23.5人との統計もでている。

  特に10~30代の自殺率は上昇傾向だ。

 国内就職に絶望した若者が海外に将来を描くのは当然の流れと言えるだろう。 

 しかも、日本企業は中小でも大手の約8割の賃金を確保でき、福利厚生や待遇面で韓国の中小企業よりも手厚いことが多いのだ。

  韓国人の採用を実施した日本企業の話を聞いたところ、日本人以上に優秀な人材が残っていることに驚いたという。

老舗製菓会社に就職した韓国人の若者は英語、中国語、日本語が堪能なため、広報部門で大きな役割を果たしているそうだ。 

 就職した若者本人も驚きを隠せない。

  「韓国の会社は社員を育成する概念がないせいか、入社後、自ら積極的に動いて成果を出さないと会社についていけない。でも、日本では慣れるまで待ってくれるのでじっくりと仕事に向き合える。また上司をはじめ周りの理解もあり、1人前になるまでサポートしてもらえる」という。


文在寅「反日」のウラで、若者たちは日本へ…

 韓国政府は、今も中小企業に雇用奨励金を支援し青年の雇用を促進する事業も展開している。

しかし雇用労働部によると、3年ももたずに10人中6人が離職している結果が出ている。 

 参加企業の多くが零細・中小企業で、低賃金と福利厚生の未整備、未払いや不当解雇のリスクもある職場に執着する若者はいない。

2020年の労働経済学会資料によると、韓国人の青年10人のうち5人が最初の職場を1年以内に離職している。

  そんな韓国に対して日本は求人難である。

 しかも、韓国人の日本人に対する印象は悪くない。

日本人の他人に対する協調性や配慮、尊重する道徳観は、他人と比較し勝つことばかりを教わる韓国人に安心感を与える。

  それにしても皮肉なのは、「反日」をさんざん煽った文在寅大統領が雇用政策を実施するほど、韓国の若者は絶望して日本および海外を目指すことである。 

 ろうそく集会で朴槿恵前大統領の弾劾を叫び、新たに大統領を選出することが「本当の民主主義だ」と叫んだ彼らが、自ら選んだ文在寅大統領に今何を感じているのかは疑問ではあるが。

  文在寅政権下の反日不買が繰り広げられた2019年、嫌日ムードが高まる中でKotra(大韓貿易投資振興公社)は日本就職フェアを中止したことがある。

  参加予定だった若者たちは、開催中止を受けて以下のように漏らしていた。  「若者の海外就職が日本向けの脅迫カードなのか?」 
 「政府と民間の問題を分けるべきと言った政治家の言葉は何だったのか?」
   「就職難なのに」……。
若者の足を引っ張る韓国大統領の「愚」
 
しかし、アフターコロナ時代に備え、現在も韓国ではKotra及び雇用労働部、大学などの教育機関で海外就職フェアが開催されている。 

 とはいえ、日本の入国制限が緩和されても、日韓が外交で再び火花を散らしたら、日本で就職する若者が悪影響を受けることにはなるのは必至だ。

  韓国の海外就職支援の背景には、将来を担う若者の受け皿になれない韓国企業、そして国の未来のために建設的な雇用政策を打ち出せない政府そのものがある。 

 共に民主党の次期大統領候補は、「日本を追い越す」と発言しているが、何をもって日本を追い越すのか。 

 来年の選挙結果がどうなるにしろ、若者の足を引っ張ることは避けて欲しいものだ。

石井 友加里(ライター兼韓日・日韓翻訳家)


韓国の若者「2030世代」、ここへきて「日本への大量脱出」が続々始まった…!

2021-12-07 18:04:27 | 日記
韓国の若者「2030世代」、ここへきて「日本への大量脱出」が続々始まった…!

12/3(金) 7:32配信


若者が「脱・韓国」で、続々と日本へ…!


文在寅のせいで「脱・韓国」が止まらない… 

 韓国では青年層の就職氷河期が続いている。 

 4大卒の就職率はここ数年60~70%である。

統計庁の調査では、2020年韓国の15~29歳の失業率は9%で、日本の同年代失業率の約2倍だ。楽観視できる段階ではないといえる。

 日本人は知らない…いま韓国で本当に起きている「ヤバすぎる現実」 

 そのような中、海外就職を目指す韓国の若者が増えている。 

 朴槿恵前政権時代より日本での就職者数は増加傾向だったが、文在寅政権下の2018年にはついに6万人を突破した。

もちろんこれは総数で、在職中の韓国人や日本留学中の学生の就職も含まれる。  

日韓関係の悪化で減少したものの、現在はコロナ禍にもかかわらず、海外就職フェアが行われている。 

 就職サイト「ジョブコリア」の調査によると、2030世代(20~30代)の若者のうち、84.9%が「機会があれば海外就職を希望する」という。

  一方、少子高齢化が加速している日本では、人材確保のため外国人の採用を積極的に行っている経緯があり、韓国人にとっても海外就職がしやすい国となった。
韓国の若者「2030世代」、ここへきて「日本への大量脱出」が続々始まった…!

念願の日本就職

 2019年の韓国の反日扇動で日韓関係が悪化し、韓国に失望した日本人は多い。

しかし、それとは関係なく今も韓国人は日本行きを希望している。 

 いま韓国の若者に一体何が起きているのか。 

 韓国雇用労働部では、海外就職を目指す若者のためにさまざまな就職支援プログラムを用意している。

「ワールドジョブプラス」では海外就職や海外インターン、ボランティアなどさまざまな情報を提供中だ。 

 コロナ禍とはいえ、ソウル圏や地方のイベント会場では、オン・オフライン説明会と面接が実施され日本企業と韓国の若者のマッチングが行われている。

このご時世、日本企業の採用担当者とのオンライン面接で採用が決まることも少なくない。 

 実際、韓国政府は2020年より「海外就職のためのオンライン面接週間」 を開催しているが、2021年は参加国のうち、最も企業数が多かったのが日本で50社に及んだ。 

 しかし、実情としてコロナ禍の日本では外国人の入国制限がある。

2019年まではビザを取得すれば入国できたが、2020年からはビザの発給が難しくなった。 

 念願の日本就職が決まっても渡航できない韓国人は多い。

韓国人の入国ラッシュへ…! ?


 ネット上には日本の入国制限解除時期に関する噂が飛び交うほどで、希望者にとって切実である。  

そうした問題が解決すれば韓国人の入国ラッシュが起きそうだ。 

 後編記事『文在寅が“自爆”…20・30代若者「韓国脱出ラッシュ」で、もはや「見捨て」られた文政権は万事休す! 』ではさらに日本企業への就職を目指す韓国若者たちの「深刻な事情」をレポートしよう。

石井 友加里(ライター兼韓日・日韓翻訳家)