帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

サバの味噌煮

2007年06月21日 13時48分57秒 | 定食系

朝から梅雨らしい天気。
やだなぁ~。うっとおしい。

 

そんな、こんなで昼になり、いつもの同行者に打診したのだが、泣きそうな顔で「今日はだめ」とのこと。
「じゃ、また今度」とあっさり見切り、別の同行者を誘った。

 

そこまでは順調だったが、向かう先は決まっていない。
いつものことだが、決まらないと盛り上がらない。
どうする。どうなる。
そう思っていたら、同行者が「魚が食いたい」と言い出した。
それなら、あそこしかないだろう。

 

で、迷わず柚子庵へ向かった。

 

正面にはその日のメニューが書かれた看板(黒板)。

 

 

 

のれんをくぐりかけたら、同行者が「ちょっと!」だと。
なんだろなぁ、と思っていたら「サバでいいのか」と言い出した。
「魚が食いたいと言ったのはアンタでしょうが」と思いつつ、「どうしましょ?」と聞いたら「ま、いいか」だって。何なんだ~。

 

と、まぁそんなこんなで入店。
男の店員さんが現れ、人数を告げると2階のいつもの席に通された。
もう完全に指定席化している。
着席と同時に、今度は女性店員が現れ、いきなりアフターを聞かれた。
もう手慣れたもの。
今日は

 

オレンジジュース

 

をお願いした。

 

ほどなく料理が登場。
これはいつものおばさんが持ってきた。

メーンは

 

サバ味噌煮

 

 

刺身はイサキ

 

 

あとは

 

焼きナス  冷麺  鶏カレー汁

 

 

ご飯 漬物

 

サバの味噌煮だが、サバは尾の部分で食べやすかった。
サバだけでなく、モサエビ(ドロエビ)が1匹一緒に煮てあり、青菜の細切りが添えてある。手の込んだことがしてあり、感激した。
味は味噌が濃くもなく、薄くもなくいい塩梅でサバとマッチしている。
エビが一緒に煮てあるのはサプライズ。
これが、意外と美味かった。

 

刺身は肉厚でプリッとした食感が楽しめた。
腹の部分の身だったので、脂分もあり、これまた良かった。

 

冷麺は麺も細切りのニンジン、玉ねぎなどがトッピングされ、甘酸っぱいゴマ風味のたれがかけてある。ミニトマトは湯むきがしてあり、丁寧な仕事に感激。しかも、甘いトマトだった。サラダ感覚だが、量もそこそこあった。

 

焼きナスは冷たくしてあり、ショウガと削り節がトッピング。
いわゆる冷製だ。

 

鶏カレー汁はキャベツと鶏肉のスープ。
少し塩分濃度が高く、カレー風味。
辛くなく、このカレー風味が良い。

 

もちろんご飯のお代わりをしたのだが、これがまた…。
最初の茶碗を食べ終えた段階で、テーブルの呼び鈴を押した。
すると、おばちゃんが現れ、こちらの注文を聞くまでもなく「お代わりですね。ご飯の量はどうしましょ?」だって。
おばちゃんとしては、料理を運んでから経過した時間と呼び鈴を押した時間を基に判断したのだ。
「あ、この時間に、いつものあの人たちが呼び鈴を押すということはお代わりに間違いないな」と。
間違いない。
間髪入れず、ご飯の量を聞いたんだから。

 

と、まぁ、そんなことはどーでもよくって、お代わりした2杯目もあっという間に完食。
今日は超充実。


本日の天気は
のち

ついに梅雨だ、梅雨。

よろしければポチリと押してください
人気blogランキングへ

 

 

 

 なかのひと

コメント