右も左もわからないけど、ともかくやってきました、キッザニア東京。
旅行を計画したのは、ほんの1ヶ月前ですが、平日の第1部(午前9時から午後3時)は空いてました。
平日でも第2部(午後4時から9時)は、わりと埋まってます。
放課後くる子たちもいるのね。
1部より2部のほうが1時間短いので、値段も少し安くなってます。
2時間だけ体験というコースもあるようです。
受付で家族全員リストバンドをつけてもらい(こどもと離れるので、退場をチェックできる)、
こどもは地図と、仕事記入表と50キッゾ?(忘れた)もらって入場。
いきなりいろいろもらってパニック。
大人も荷物少ないほうがいいね。
仕事カードや作ったものなど持ち帰るものもあるので、バックや財布があったほうがいいね。
キッザニアフリークのHPの攻略法は、
『地図を頭に叩き込み、
朝1は一番お目当てにチャレンジ。
あとは、あまりこだわらず、空いているものをブイブイいくべし。』
『こどもひとりのほうが、空きに入れる可能性大』とも。
きょうだい一緒に回るか悩んだけど、ナッパちんがなにができるかわかんないし、男女で興味も違うからな~。
とりあえず、男組・女の子組に別れて、行動することにした。
たいして広くないし、大人は街頭にいるしかないので、ビッグなおとーさんはすぐに見つけられるさ。
3歳以上はなんでも同じに体験できるんだけど、小さい子はお客さんをやるのも手というので、
目の前にあった、誰もいないOLBISのビューティーサロンへ。
メイクかネイルかと聞かれ、ナッパちんネイルを選びました。
この時点でたぶん、ナッパちんなにもわかってません。
まんざらでもなく、色を選び、塗ってもらってます。
ここはお客さんなので、10キッゾ(忘れた)支払います。
あとで、美容員さんをしてる小学姉さんをみましたが、お客待ちかな。
お客さんがくるまで暇なので、ちょっと時間が読めない仕事かな。
街をぶらつきながら、歯医者さん(お客ではなく)が空いてるようなので、
「やってみる?」と聞きましたが、
ナッパちん、患者さんになると勘違いしたのか、「絶対イヤ」とのこと。
確かに、がばっと口を開けたお客さん人形もかな~り怖いし。
ここならよさそう。
隣の森永ハイチュウつくりは、キッザニア1の人気でもうすでに180分待ちだけど、
コカコーラつくりは、15分待ち(次に入れます)とのことで決めました。
1回5,6人で20分くらいの作業かな?
手を洗うとき、ネイルに張ってもらった小さなシールが剥がれ落ちて、悲しそうなナッパ。
ビニール手袋を貸してくれました。
ペットボトルを洗って、エアで乾かして、コーラの元を入れて、炭酸水を入れて、ふたを閉めて、
手動で混ぜ合わせ、冷却装置に入れてできあがりを持ち帰れます。
食べ物関係は、持ち帰りできて、お給料をもらえるので人気が高いです。
作業してるところはビデオで撮ったのでアップできず。
小さい子は係りのヒトが面倒みてくれるので、どのお仕事もできそうです。
食べ物に味をしめ、次はアイスクリーム屋さん。
ここはお客さん扱いで、10キッゾだか払います。
手を洗って、レバーをひいてにゅる~を手伝ってもらい、チョコスプレーを自分でパラパラ~、クッキーを載せてっと。
これだけ。
20分くらい待って、ただこれだけで、ちょっと大きい子にはつまんないかも。
もちろん、すぐ食べました。
『比較的空いてる』という噂の2Fへ。
1Fに比べると狭いけど、ヒトが少ないかな。
動物病院が待ち時間が少なかったので、申し込み。
動物病院の中の仕事は、『診療、お世話、手術』と3つあり、
ナッパちん、写真をみて選ぶ際、なぜか「手術」を指差しましたが、
「お世話がいいよ、看護婦さんがいいよ」と無理やり変更。
だって、手術は・・・・。
リアルなんだもん。
よくできた、お人形ですが。
さほど、待たずにすぐ入室。
定員3名の仕事のようですが、今回は2名。
くじ引きででっかいオスネコ・サムの世話係になりました。
ナッパより顔がでかいネコで、通りがかりの人たちが「デカっ」とつぶやいてました。
ウンチシートを交換して、
体温を測って、カルテに記載。
なにやらナッパもぐるぐる書いてましたが、係りのヒトが書いてくれました。
ケガした尻尾の包帯交換をしました。
「結構なんでもできるじゃないの」と(母が)自信を持ち。
2Fの病院でひときわ目立つ新生児室へ。
他の病院業務は内部で見れませんが、ここはガラス張りで写真撮りやすいです。
やはり待ち時間あまりなく、入室。
中の音は聞こえないのですが、
たぶん「手が冷たいと赤ちゃんがかわいそうなので、手を温めましょう。」と
みんなで一生懸命手をこすり合わせているところが、かわいかったです。
担当の赤ちゃん人形の服を脱がせて、沐浴させ、オムツと服を着せてあげるという仕事でした。
小学ねえちゃんたちはさまになってるけど、ナッパちんはどうみてもお人形さんごっこ。
赤ちゃんの服をうまく着せられず隣のお姉さんに手伝ってもらったり、
オムツも一生懸命とめてるけど、ゆるゆる~。
最後に、赤ちゃんにタオルをかけて優しくなでている周りのお姉さんたちをみて、
自分も両手でおざなりに赤ちゃんをボンボンと叩いてるところがおかしい。
でも、わからないながらも、周りをみて動けるんだな~。ナッパちんは。
あまり待ち時間がなかったとはいえ、大人はずっと立ちんぼで、やはり疲れますね。
仕事してるところを見ずに、お茶したり、大人ラウンジでくつろげばいいのだけど、
初めてだし、入場料払って入るからには見倒さなくてはもったいない!!
2Fには、ウルバノハウスという3歳児?までの休憩所があるので、
時間指定される待ち時間はここで遊ぶことにしてました。
靴を脱いで床に座れるだけで、なんかほっとします。
たぶん上の子にお母さんが付き添い、赤ちゃんのお世話をしてるお父さんもいましたよ。
もちろん授乳やオムツ替え、ミルクや離乳食のための設備も。
お昼はピザーラやモス、軽食のスタンドもあります。
適当にモスを食べました。
平日だからか、席がないということはなかったですが、
こどもたちだけで回って、ママグループがず~っとお茶して席を独占という光景もよく見かけました。
優雅な都会マダ~ムだ。
親子とも来慣れてるみたい。
カッパくんは、場に当てられて、心ここにあらず、お昼時ですら、ひとりでウロウロしてました。
本人が言うには、偵察だそうですが。
午後は、広場の大時計の時刻に合わせて踊るパフォーマーの仕事をしました
ビデオで写真はないのですが。
これは30分おきに仕事があり、予約がとりにくくなるラスト1時間前にもわりとあるみたいですね。
実際踊るのは3分ほどですが、チアガールのような衣装を着て、15分ほど振り付けの練習をします。
このテーマ、キッザニアにいる間中、時報代わりに繰り返し聞いていたので、
今でも、頭をぐるっちゃうインパクト。
口ずさむとナッパちんも踊ってくれます。
劇場では、ファッションショウや、マジックショウやお笑い芸人募集なんてのもありました。
ネタは用意してくれてあるんだろうな。
意外と穴場なのかも。
誰でも劇場に入ることができ、食事をとることもできるらしいです。
疲れたら、ステージをみながらここで休むのもありだね。
最後のお仕事は、宅配便さん。
もうかなり限界っぽいナッパさん、ビジュアル的に決めたようです。
宅配便の車に乗って出動の回もあるようですが、最後の回は台車で宅配でした。
写真撮るには、台車のほうが近くに寄れていいよ。
1年生くらいのお兄ちゃんの他3名は、みんな3,4歳とおぼしきちびっこ4名。
お兄ちゃんをリーダーに、信号機に気をつけながら、道向こうのブティックへ集配。
挨拶やお礼の言葉も係りのヒトに促されてできました。
そのあとは、1Fから2Fのお店に台車を押して宅配します。
2Fは路上でしてる仕事は少ないので、かなり注目です。
サインをもらい、伝票控えをもらい、台車を押して戻ります。
ナッパちんは、お仕事カードの紙いっぱい7つの体験ができました。
1回にできる体験としては、最高です。
長期休みや週末ではこんなにたくさんできないようですね。
次は、キッザニア、カッパ編です。
お楽しみに。