ママともから、小粒な自家製枇杷をたくさんもらいました~。
私は結構好きだけど、こどもたちはどうかな。
たぶん・・・。
カッパくんの場合、「食べれるけど、あんまり好きじゃないな~」と言いつつ、
むいておけば、本を読みながら完食。自分が食べたことも覚えてないと思う。
ナッパちんの場合、一目みるなり、
「ちらい。いらない。おなかいっぱいで食べられられない」と言いつつ、
「(もっといいもの)なんかちょうだい!!」
牛乳やヨーグルトとミキサーにかけてもいいんだって。
和製マンゴーっぽいかもね。
数日前、涼しくなった夕方、散歩がてら園に、カッパくんの逆上がりの練習に行く。
前より軽いサポートでできるようになったけど・・・。
う~~ん、道のりは遠い。
まあ、体育教室でもチャレンジしてることだし、気長に付き合おう。
ナッパちんも鉄棒には寄り付かない、ああこの人にも苦労しそう。
カッパくんのことを相談に乗ってもらっていた先生がでてきて、話をする。
苦労した末の息子さんとカッパくんが重なると、以前から親身に話を聞いていた。
初めての環境が苦手な末の息子さんも、春から大学生、
意外に一人暮らしでなんとかやってるらしい。
得意苦手幅が大きく、できるお兄ちゃんと比べて劣等感を持ち、
片付けが苦手、苦手なタイプの先生とはことごとくうまくいかず反抗・・・・。
幼児教育を仕事としながら、3番目のこどもだったにも関わらず、
園や学校で散々親子で苦労した先生は、今となっては、ちょっと困ったちゃんな園児や、
特別支援教育の勉強をしても、理解することができて、自分のためになったと思うんだって。
学年があがるごとに、問題は解決しても、また次々に問題が替わっていき、
年々、担任の先生との相性に左右され・・・。(やっぱり)
高校生くらいを境に、得意分野に自信を持ち、苦手な先生との対応もだんだん身につき、
自分の性格を考えて(環境になじむのに時間がかかるから、初めからバイトはしない・・とか)
行動できるようになったらしい。
そ~か、カッパくんもいずれはそうなるのかな。そうだといいな~。
教育のプロかつ、忍耐力のありそうな先生だっても、苦労したんだから、
素人の私じゃしょうがないよな~。
「修行だね」と先生は言った。
大いなる悟りの訪れる日はくるのかな~。