ヴァージニア・ウルフの瑪瑙のボタン
セロファンのバスのシートに揺れている
とは全然関係ありません。(『手紙』byザ・ブルーハーツ)
この歌詞の私のイメージがブルーなので。
このシュールすぎる歌詞は、ヒロトさんではなく、
マーシーさんですが、傑作です。
意味わかんないのに、リアルで独自な世界が立ち上がってる。
これは、INAXのミュージアムの青の魅惑シリーズです。
横浜行きがなくなってぽっかり開いた3連休。
オットとこどもたちは、クリスマスのお買い物にでかけました。
母へのプレゼントは、靴下をお願いしました。
ついでに、コーヒー豆もお願いしたのですが、
ナッパちんがしつこく「コーヒー屋さんのカード、忘れないでね」と繰り返していました。
口うるさいお母さん代行が務まりそう。
しかし、それでもカード忘れてくオットはいったい・・・・。
どこまで聞いてないオトコ達なんだ。
カッパくんはもう朝から冬休みモードに入ってしまい、
やることもやらずどっぷり読書三昧。
今回借りてきたのは、分厚い「ギリシャ神話」「ラーメンを科学する」「ハヤブサ(鳥)の四季」
「記号の図鑑」などなど。
最終日に、大荷物とともに(もちろんそれ以前には何も持ち帰らなかった)、大量の本を持ち帰り、
なおかつ「上着や帽子その他、友達に聞いた年賀状用の住所のメモなどをどっちゃり忘れていますよ」
と、先生からお電話あり。
毎晩電話すみません。
昨日のクリスマス会では、久しぶりにともだちと話をして、楽しかった。
やはり、他者との関わりがないと、人は生きてるとは言えないのかも。
ある件で、話をしなくてはと気になっていたのだけど、自分が病気で動けなかった。
久しぶりに会った彼女の憔悴した姿に、
お互いの手を合わせたまま、言葉は出ず、涙が出そうだった。
混乱した直後より、お互い一段落した時期に話ができてよかったのかもしれない。
同じ出来事においても、彼女と私ではスタンスが違う。
もちろん感じ方も、考えも、それに基づく行動も、受けて立つ覚悟もまったく違う。
私は私のそれを伝えたし、彼女のそれもわかった。
どちらがいいではなく、違う道。
お互いにそれを認める。
少し時間を置いた今のほうが、冷静に話ができたんだと思う。
何かがあったとき、どう考えどう行動するか。
自分は。他人は。
不幸な出来事でも、有意義な経験であったと思いたい。