おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

お雛様

2014-02-25 13:16:35 | 行事
「やっとだしたよ~」という友達のLINEの写真みて、

「充分早いよ~」と慌てて飾りました。

本来、節分が終わったら出すのタイミングかしら?

田舎の桃の節句は、4月3日だからノンビリでもいいか。

実母お手製の吊るし雛も出しましたよ~。

写真忘れました。


(攻略本の件で)すまないと思ったのかどうか、

珍しく、一声でオットが段を出してくれ、

休みの日にこどもたちと飾りました。

見本カタログを見ながら、きっちり置くカッパ兄と、

「おじーさんここらへん?」と適当なナッパさん。

母のこどもの頃のものですから、だいぶに小道具がワヤになってますが、

遠目にはまだまだイケル、ナッパちんが嫁入りしたら奉納して、

孫娘ができたら、場所をとらない小さい雛飾りを買ってあげたいわ。

実家母の怨念いや祈念の吊るし雛だけでもいいし。




お雛様の傍らで、電子ピアノで遊ぶ二人。

というか、ほとんど兄ちゃんばかり弾いてますけど。











読み聞かせ 2月

2014-02-25 12:18:55 | 図書ボランティア
2月だから鬼という発想ではなかったですね。

偶然。

4年 「ゼラルダと人食い鬼」

作: トミー・ウンゲラー
絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美
出版社: 評論社

トミー・ウンゲラーさん好きって話を前に書いたかも。

メリハリある色使いもいいし、コミカルな絵柄も好き。

なにより、スパイシーなストーリーが。


誰もが「うわ~~っ」っとかぶりつきになる、

見開き一面のごちそうの数々の絵は、

指差しながら、料理名を読みましたよ。

「ポンパーナ・サラ・ベルンハルト」食べてみたいっ。

スパイシーといえば、最後のページの絵。

幸せにくらしました・・・といいつつ。

ってところが、ウンゲラーさんっぽくていいですね。

この毒気、大人に人気があるのもわかります。

読んでみてのお楽しみですよ。


4年生にもなれば、興味のある本を自分で探せるハズ。

と思って、ウンゲラーさんをオススメしておきました。

絵本選びが困ったときは、作家さんで選ぶようにしています。

淘汰の厳しさと作品生命の長さと言う点で、

絵本作家への信頼度は、小説の作家以上に高いなぁ。





1年「ノックメニーの丘の 巨人とおかみさん」

作: トミー・デ・パオラ
訳: 晴海 耕平
出版社: 童話館出版

ひゃ~、偶然にも、今月はどちらもお名前がトミーさんでした。

作家で選ぶといえば、最近トミー・デ・パオラさんですね。

メルヘンタッチのほんわかした絵にぴったりのほんわかストーリー。

会話が多いので、声色を変えるための気遣いと、肺活量が・・・息が切れる。

読み聞かせ講習では、淡々と読むのが決まりなのですが、

私は感情をこめて読むほうが好きです。

特に悪役は「ごら~~っ」系(母の素)で。

こういう賢くて、頼りになる、可愛いおかみさんになりたいわ。

妖精に魔法を教わればいいのかしらん。


今年度の読み聞かせボラは終了しました。

とても楽しかったので、来年度も続けたいと思います。


最近、みつけた読み聞かせ候補本。






「3びきのかわいいオオカミ」

作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ
出版社: 冨山房

絵がオクセンバリーさんという時点で、開いてしまう。

3匹のこぶたのパロディーというのはすぐわかります。

でもその内容がいやはやスケールがでかいというか。

このオクセンバリーさんの愛らしい絵で、

この構図ですか・・・と度肝抜かれてください。

本当におおかみがかわいらしく、こぶたが憎憎しげに。

絵本ナビでためし読みや全読みできるって。

パロディーにはアイロニーがあるものですが。

そういうこととは関係なく、

こどもたちとわーわーきゃーきゃー喜んじゃいましょう。




















ソチ終わり、グチ始まる

2014-02-25 10:49:38 | 日々喃々
ご無沙汰でした。

オリンピックばかり見てたわけじゃあないですよ。

オリンピックは朝のニュースでの結果チェックだけで満足。

アスリート自身よりも、彼らの日常を直接サポートする母や妻に、

多大な関心があります。

裏方としての心構えや、努力、心配り。

そのサポート力、私に伝授してくださいっ。


家族みんな元気ですよ。ご案じなく。

そ~ですなぁ。最新のタイトルマッチとしては、

家庭内でゲームを巡る攻防&夫婦喧嘩。

そして仕事がいっこうに大変という。

副題をつけると、どちらも「期待と落胆」。


こどもにも、オットにも、同僚にも、

「こうあってほしい」「これはやってくれるよね」という期待があり。

もちろん、「これだけはしないでほしい」「まさかしないよね」も同様。

期待どおりにされない&(しないでほしいことを)されてしまうと、

私の仕事が増えるんですよ!!

家庭内では、私は我慢せず怒鳴り散らして、

仕事では、私が我慢して仕事を増やして、対応しているのですが、

根本的な解決にならず。


家庭内では、オットは私の要求が高すぎるとのこと、

それは本来話し合いの余地があるよね。

私の罵詈雑言(ばりぞうごん・・・今調べるまでずっと「ぞうげんばり」だと思ってた。

「ばりぞうげん」でもよいとか・・・為になるなぁ)は、

言葉の虐待というのはおっしゃるとおりですけどね。

その他の対応としては、ネグレクトくらいしかないです。


日常生活を実行運営しているのは(経済的にはオットですが)母である私ですから、

小学生のうちくらい昼間は外で遊べとか、

遊びは宿題してからとか、

どんなに怒っても、1日の最後はお互い笑顔で終われるように、

絵本やトランプやカルタなどのカードゲームをする時間を

毎晩少しでも取り入れたいとか。

(実際、ナッパちんが負けると大荒れ大泣き大暴れで、笑顔はなし)

母目標があるのですよ。


母さん会でも話題にでましたが、DSよりさらに厄介な「攻略本」を

こどもたちそれぞれにオットが購入したのが、騒動の始まり。

我が家にDSを導入したのは、(もちろん相談もなく)オットが、

最初は私へのプレゼントの態で、

カッパくんが友人とのお付き合いに私が貸し出しのハズが、

いつのまにかナッパちんの分も用意され(もちろんオットが相談もなく)、

長期移動や長い休み、一台では取り合いになるし、みんな幼稚園時代から持ってるし、

なにより、ゲームさせておけば何時間でも静かで親は楽。

休日に私が仕事の日、オットが子守をするので仕方ないなと思いながら、

最低限のお付き合いにしたいと。


宿題や生活のことが終わったら、週日は1日30分。

といってもやめられずアンドモアですが。

DSは母が管理(隠)しているのですが、

攻略本は常に、歯を磨きながら、支度をしながら読むわけですよ。

酷いときにはご飯を食べながら。

もちろん、母の声は全く聞こえず。

で、これも隠し場所を探さなければいけなくなり。

与えたもののために、怒り、隠し、怨まれる、この空しさやいかに。


ゲームをしていれば攻略本は欲しくなるでしょう。

与えるのは簡単、統制するのは母の仕事(怒り)を増やす。

オットは私に怒るなといいつつ、怒るネタは積極的に増やしているのですよ。

買ってくれるオットは好かれ、隠す母は嫌われます。

具体的に書くと、グチグチになってしまうので止めようと思ったのに、

やっぱり止まらない。グチはポテチのよう。

こどもたちは親になった頃、

「そういうことあったよね~」と読み返してみるのも一興か。



仕事に関しての、期待のライン引きはもっと明確。

雇用者の期待に対しての労働で、賃金を貰えます。

この基本がわかっていないようでは、一人前とはいえないし、

なにを言ってもムダに思える。空しい。


子育ての最終地点は、独り立ち。

就労して(できれば楽しく)生きていくこと。

社会人として最低限の常識や生活態度を身につけるためには、

どういう子育てをすればいいんですかね。

少なくともゲームでは身につかないだろう。

いやいや、イマドキ、就労スキルゲームとかあるのかも。

パートのおばちゃんを味方につけるアイテムとか。


とりあえず、早寝早起き、

こどもの仕事というべき、宿題や家の手伝いが優先。

仕事しないと、ご飯も食べられないし、好きなこともできないんだよ。