磐田 らんぷ

久しぶりに外に出ました。

とも母さんに付き合ってもらって、

磐田のらんぷへ。

浜松のらんぷ気に入ったけど、遠くてなかなかいく機会なく。

でも磐田ぐらいなら。





店構えは、浜松と同じね。


見付インターそばにできた、ショッピングモールの中にあり、

駐車場は広いし（最重要）、

コインランドリーやセリアやエンテツ、薬局なんかもできて、

とっても便利な感じ。





とも母さんお気に入りの、蔵の窓出しておきましたよ～。


ふたりともシナモンスティックがつく、

カフェカプチーノ４８０円。





初めてのモーニングは、

卵トースト。

考えてみればコメダのゆで卵を上に乗せちゃっただけで、

原価は同じなのかもね。

ちなみに一番安いブレンドは３８０円です。

食べ物類はコメダより少ないですね。


女性二人客が多いけれども、男女ピンもちらほら。

ひとりでも来れそう。


引きこもっていたせいか、余計に、

だらだらカッパどんが目に余って、

バトル勃発。

怒鳴っても、本人のやる気がでるわけでもないのは、

わかっちゃいるけど、やめられない。

とも母さんにグチグチしてすっきり。

とも母さんの笑顔の前では、

全部を吐き出しても認めてもらえるような。

こういうお母さんだったらいいのに。

吐き出すと、少し客観視できる気がする。

とはいえ、黙っていることはできはしないのだけど、

増税分くらいは怒声を抑えられるかな。

ちょっとにみえて、なかなかですぞ。


お昼は別のお店にと思ってましたが、

なんと４時間もまったりしてしまいました。

４８０円で。

内容たっぷりでした。

ご無沙汰の間

毎日のぞいてくれてありがとう。

忙しくて・・・

ではなくて、だらだら週間でした。

先月は出かけることが多かったので、

その反動で家にひきこもって、読書ばかりしてました。


楽しみにしていた、上橋菜穂子さんの「鹿の王」。

やっぱり傑作。

まだ上巻のみですが、

現代にも通じる病気と社会と生きる意味について、

どういう落とし前をつけるのか、

興味津々です。

社会の問題点をあげつらうだけでなく、

安易な解決ではなく、

道は険しくとも、必ず前向きな視点を残してくれるところに、

児童文学の真髄を感じます。

お正月になにか読書という方オススメです。


それから不覚にもよかったのが、

「武士道セブンティーン」

「武士道シックスティーン」の続編です。

シックスも爽やか青春ものでいい感触ではあったんだけど。

本気で「武士道」を極めようと思ってる女子って、

かっこいい。

ホレてまう。

未熟で頑固で、不器用さの中に、

これだけは譲れないものがきらりとしている。

清清しい。

エイティーンもあるそうで、本当に楽しみだわ。

誉田さんって触れ幅広い作風だけど、究極、

「血みどろ」系と、

「誰も死なない」系って分類かしら。


コミックの古典「ポーの一族」も読みました。

以前、出だしだけ読んで、挫折したような。

好き嫌いはともかく、耽美な世界にどっぷり溺れるみるのも一興。

実世界では、そうそう溺れては困りますのでね。


そんなこんなでインナートリップを楽しんだ日々でした。

これもまたよし。