今年初のパン教室は、キャトルシュクレ。仏語でキャトルは4、シュクレはシュガー。
由来は4杯の砂糖を使ったというそのまんまなネーミングに、4つ編みパンの意味も加えて。
久しぶりのコネも、砂糖多めでべとつきながらも、グルテンの膜ができるとまとまるのがあら不思議。
今回は、四つ編みがとーても難しく。
手があっちこっちなりながら、なんとか編み上がり。
おめでたい亀の甲羅みたい‥。
今回は、卵黄塗りも先生におまかせ。
なぜなら、新春スペシャルランチ!
ナツ先生が用意している間、おしゃべりしながらも、並べられていくテーブルが気になるぅ。
セッティングが終わると、ナツ先生の説明前に、みんなしばし無言の撮影タイム。
日差しもスペシャルにさしてきました。
今年のラッキーカラーは、ピンクとゴールド。
柔らかいピンクの赤かぶのポタージュ。
この色を保つのに試行錯誤したそうです。
今年のラッキーフーズの、雑穀とキノコ(ボルチーニ茸)を載せたバケット、
ケールと赤たまねぎ、これもピンクなカシスマスタード添え。
野菜サラダとタコとシメジのアヒージョ。
トマトとオリーブ、野菜たっぷりのソースの名前は忘れちゃったフィットチーネ。
つい食べてしまった雑穀パン。半分は雑穀入りのピーナッツバターのように甘いバターを塗って、半分はソースを拭って。
お食事は終わって、デザートのためにテーブルチェンジ。
パンもすっかり焼き上がってます。
ランチ&デザートの用意をしながら、発酵&焼きもバッチリこなす、ナツ先生のハンドワーク、パーフェクト。
さて、スイーツタイム。
フローズンチーズケーキ、ベリーをサンド。ミルキーの秘密は、(小さい声で)練乳だって、
あえてミルキーに拘ったとろり生クリームにキラキラピンクジェル!?
えっと、なんだっけ?ブルーベリー?のふわとろなゼリー。
甘すぎないので、たっぷりランチの後も美味しく食べれちゃうのよね。
渋めの紅茶。なにかしらん。
暖かい日差しに素敵な時間、なにもかもパーフェクトで、夢の世界。つい、ゆっくりしてしまいました。
お土産スイーツは、新年のお菓子ガレット・デ・ロワ繋がりで、ガレットブルトンヌ。ブルターニュ地方の厚焼きクッキーなんだとか?
そしてニューイヤーのおみくじ的な、紅茶おみくじ。
大好きなピスタチオグリーン。
マレーシア産のキャメロンハイランドだって。
楽しみですぅ。
めっちゃ完璧なナツ先生、間合いも、一流!?
エプロン脱ぎかけの生徒さんにちょうど声掛けして、パンとお土産を手渡してました。
笑いを取るために、完璧に計算された間の悪さとしか思えない(笑)
今年も笑いの絶えない素敵な一年になりそうです(強引!?)