粟ヶ岳に登ってきました。
今日はお友だち親子と一緒です。
朝9時頃、お弁当持って出発。
倉真ルートは登山には不向きということで、一般的な日坂ルートから。
日坂ルートはお初です。
事任八幡宮の看板から4キロ、約5分ほどで、いっぷく処という茶店に到着。
粟ヶ岳登山の方は、この駐車場に駐めていくようです。
茶店で、ちゃんと地図をくれますが、案内板も多く整備されているので、地図なしでも大丈夫。
午前9時半頃、茶店出発。
途中までは、民家も多く舗装された車道です。
最初からこどもたちに遅れとりまくり。
看板は多し、所要時間が書いてないのは親切心?
当たり前ですが、ずっと胸を突くような上り坂一本調子。
手入れのなされた茶畑の中をゆくのは気持ちよいですね。
こどもたちも時々待っていてくれるのですが、息も絶え絶えの母たちに比べ、軽やかな足取り。
重たいお弁当は全部カッパに持たせてるのに、総重量は断然母の勝ちだからなぁ。
ひーひーふー。上の子たちはとっくに姿見えず。
この東山地区は、枯草場農法というのですか?茶畑の地面に買ったススキやカヤなどを敷いて、雑草を生えないようにかつ、肥料になる?ような農法で有名のようです。
そういえば、おばあちゃんも稲藁を茶畑に敷いてましたね。
多分、この上の方の草は、そのための草場なんでしょうね。一面の枯草。
道端のスミレに励まされ。
こどもたちに追いつくのは諦めました。こどもより自分の体力に難あり。
阿波々神社鳥居。ここまでくれば、もう少し。
竹林に椿。土に落ちた椿がレッドカーペット。
磐座。神様のお降りになった岩ですね。
地獄穴。
やっと、阿波々神社に到着。10時40分。ほぼ一時間。
こどもたちと登山の無事をお祈り。
上の子たちどこ?
茶祖、栄西禅師の像のあるところで、合流。
桜も三部咲きですかね。
カッパどん、ナイスなショットをThank you。車で来てた方が多いけど、歩いてくるとお弁当の美味しさ倍増。
ここで、記念撮影&お弁当。
お疲れな母たちに、コーヒーとチョコは持参しましたよ。アルコールは自粛。
我が家のお弁当は、ツナと塩昆布の炊き込みご飯のおにぎり、茹で卵(塩分補給)、ブロッコリー、魚肉ソーセージ、冷食。
外で食べれば美味しいのよね。なんでも。
風が少なく暖かな日差しなので、芝生の日当にシートをひいて。少し陰ると寒いかな。
カッパどんはTくんと無線交信。
下の子たちは、フリスビーとかで遊んでました。
子供の頃来てた広場は、少し下ったとこだと思ったけどどこかしら?
頂上のいっぷく茶屋。
神社裏手には、どんな願いも叶うという無間の鐘を打つため人々が殺到したのを憂いて、鐘を埋めたという、無間の井戸へ。
軽重様々なお願い事の絵馬がずらり。
下山は眺めをみる余裕もあり。
でもキツイ下り坂なので、滑るし早速膝にくるし。
ナッパちんはバランスが悪いのか、ビビリなのか、登りのときもしゃがみこんで滑る滑るとビビリっぱなし。
でも横向きになったり、なんとか進めて立派立派。
上の子たちは走るように下っていき、姿見えず。
君たち、次は別行動でいいから。
茶店の駐車場で、登山杖発見。これあったほうが断然ラクです。でも発見は必ず下山後なのは、ナゼ?
帰りは道の駅での、こどもたちはソフトクリーム🍦のご褒美。
母たちは地場野菜お買い物。
下山後のお楽しみがあるのが、ハイキングの肝ですな。
大変だったけど、勝手知ったところで、また登りたいね。
ちなみに、8,090歩。約5キロでした。