友人と平日登山してきました。
新城市の鳳来寺山です。
最初に、上りに一時間かかる1,425段の石段があるようですが、今回はパスして鳳来寺山パークウェイ駐車場(普通車510円)を利用しました。
マップを見ながらストレッチして、トイレに入っていざ。
ちなみに駐車場のトイレは昔ながらのボットンだったので、この先の鳳来寺のほうが新しく推薦で、多目的トイレなどもありました。
出発は新緑のトンネルの中。
モミジが多いので、紅葉シーズンはさぞや見頃でしょうな。
山の中にハートと、Yが見えるよ!!
ここまではたいした上りもなく、東照宮に着きました。
登山の無事を祈ります。
隣に社務所があり、道を尋ねると、地図をくれて説明してくれました。
お寺や神社から登っていくような山は、そこの売店に声をかけると、地図をくれ丁寧に説明してくれます。
寺社の人も遭難者が出て欲しくないよね^^;
周囲は立派過ぎな杉がたくさん。天狗さんがいそう。
隣の鳳来寺本堂から登る左廻りコースもありますが、今回はこの東照宮から登る右廻りコースで行きます。
吉とでるか、凶とでるか。
社務所の脇からいきなり本格的に。
まずは鷹打場を目指します。
登ったり降りたりの道。
鷹打場は、ルートが少しだけ逸れたところにあります。
見晴らしがよく、ここで満足してもよいくらい。
火サスの山場、犯罪の告白場面に使われそうな、この岩からあたりを見廻すと、
落ちそう(@_@;)
左廻りルートで登ったことがあるという先客の方に、「ここまでで5分の1、ここからが本番の山道」と言われ、さらに愕然(@_@;)
次はあの岩場、天狗岩を目指します。高っ!!
さすがに上りがきつくなってきました。
盆栽的な切り株だー٩(♡ε♡ )۶
表示はないですが、見晴らしのよいところへでました。推定天狗岩!?
ではありませんでした。もう少し行くと本当の天狗岩。
見晴らしはいいのですが、天狗岩の由来の屏風のように垂直に屹立する岩の上にいるのは実感できず。
東屋は崩壊しそうで立ち入り禁止。
なかなか風情がある建物なのに残念。
しばしの休憩後、出発。
この岩場登るのも大変だけど、降りるほうが滑りそう。
こんな岩場でも植物がたくさん、大きくなれないけど頑張ってるね。
この2枚の写真は左から右に繋がる一本の木です。たぶん倒れてからまた立ち上がっていったのかも。ど根性過ぎるっΣ(゜Д゜)
標識はたくさんあり迷わないし、見どころも15~20分感覚にあるので、飽きずにちょうど良い感じですね。
お昼前に着きました。ここは木立の中、ベンチもいくつかあって休憩にはちょうど良いですが、見晴らしはよくありません。
粟ヶ岳程度の標高かい(笑)
駐車場から約1時間半ほど、標準的なタイムかと。
ここでお昼休憩。今日はおにぎりだけ。お土産に頂いた山口のしそワカメ美味しー(๑´ڡ`๑)
そして食後にコーヒー。甘いモノが欲しい乙女心。でもチョコは溶けちゃうし、なにがいいかなぁ。
さて、半分まで来たとなれば、元気復活。あとは下りだもんね。
ルート確認。いざ出発。
長くなったので、ここで区切ります。