おでかけ大好き

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この世界の片隅に

2017-01-19 20:58:02 | 映画


ナッパちんが女子ショッピングで観る予定で、満席で観れなかった映画。

気軽に見に行ったら、やはり満席でびっくり。シルバーカーのおばあちゃんとかいるし。平日だからこどもはいないけど、老若男女でいっぱい。

なにかと話題作なのね。

公開から2月経っても上映してるだけで「君の名は。」クラスのヒットなのに、

のんさんのとばっちりなのか、NHK以外の民放では全く報道されないのも恐ろしいわ。本名を使っちゃダメって、芸能界って怖いわ。

そんな悪意すら、作品の逆宣伝になってるかも。

「あまちゃん」の天然ぷりで抜擢された、のんさんの声がほんわりのんびりした主役のすずさんと重なる。

演技力というより、すずさんのキャラは、彼女しかいないと思えるほど。

どの世代にも見れる、悲惨だけではない、戦争映画になっています。

戦争はその視点、切り口で色々な作品があるけど、好みを超えて、圧倒的多数の庶民の生活にはとても共感する。

ファンタジーも入ってるフィクションだけれども、空襲の日時、足りない食料を賄うべく戦時食の作り方、風景、軍艦で行われる手旗信号、実際の調べられる限りリアルに描写されているそうで。

中島京子さんの「ちいさいおうち」でも感じたように、戦時中とはいえ、ひもじくても、大事な人やモノを無くそうと、やり切れなくても、庶民の生活は綿々と続き、笑い、喜び、恋したり、嫉妬したり、していたんだろうなと思う。

そんな柔らかいムードの中だからこそ、悲惨さや怒りのインパクトが強い。

原爆の描写さえ、直接的ではない。

戦争はしたくないということは、誰もが思っているけど。

この世界の片隅に、戦争があってもなくても、ささやかでも幸せな庶民の暮らしがあるということを、その平和さをどう守ったらいいのかと、実感させてくれるのでした。  








桜のガーランド

2017-01-19 11:32:41 | モノ


ひな祭りに備えて、つい桜のオーナメントを買ってしまいました。200円也。

最近、手頃な値段でハンドメイド風な吊り飾り、今時ガーランドっていうのね、よく見かけます。

バースデイフラッグや、季節のオーナメント、照明とか。

小物を置くスペースがなくても、壁ならつけやすいし、しまいやすいものね。

その他、生きるのに必要ないようなものを、アレコレ買ってしまいました


まあ、気持ちが上がるなら安いものという言い訳もできるのですが、これが昂じると買い物依存になるのかしら。


昨日は暖かかったので、買い物&ポケゴーがてら、8千歩歩いたら、股関節痛。歩いただけでナゼ?

片側に荷物をかけて歩いてたから?

新春ウォーキングを控えているのに大丈夫か、私。

慌ててにわかにユーチューブなどで、股関節ストレッチ探してやりまくり。←それもいかんやろ。

今流行りの泉栄子先生のストレッチとかやりましたよ。

真似はしてるけど、スタート位置からそのカタチにならないんだけど。

でもすごい固いヒトのストレッチもありましたよ。

身体を動かしてみると、股関節だけでなく、痛みのない腰や背中もアチコチ固くなってると実感します。

やってるうちに、かなり股関節痛も軽くなりましたけど、やっぱり効果がでるには1月は続けないとね。


先日、1月ぶりにフラメンコ練習したら、その後は血の巡りよくなった気がして、万能感いや百能感くらいが、湧き上がり。

停滞気味のときは、ストレッチや大きな振りの踊り(恋ダンスでも)いいかも。


百能感を活かして、朝が肝心とまだ暗いうちからガンガン洗濯機回してシーツ洗ったら、あれ?なんてこったい。今日は曇りなのね。風もないのね。

本当に天気の悪い日に大物洗ってしまう、布団干してしまう、あるあるです。

天気悪い朝は、自分でもテンション下がりそうだから、布団干して、洗濯でもして気合入れるぞって、ある意味本能に基づく行動なのかも。

だとしたら、それもよし。