連日おでかけ続きで、読書や色々計画する時間がなく、浮き足立った毎日です。
まあそういうときもあるさ。
とも母さんと、以前から気になっていたガストモーニングにきてました。
モーニングは10時半まで。スープとドリンク飲み放題。10時半以降はランチメニューとのこと。
10時過ぎ入ると一番安い299円のゆで卵は終了。数量限定なのかも。ゆで卵狙いのときは早めがよいのかしら。
種類いっぱい。和洋重軽、ブランチでイケるラインナップです。
私はピザトーストと迷い、ドリア。グラタン・ドリア好きなんです。
とも母さんは、モーニングらしいヨーグルト&サラダ。賢明なり。
受験生ダメダメ&早生まれあるあるで盛り上がりました。
とも母さんと話すと、浦島太郎状態で気がつけば4時間以上経ってた!びっくり。
今日のメインはこちらなのに。
趣味で描くとも母さんは、昔からファンで画集を持ってるんだって。
撮影コーナーには、妖精コスで撮れます。いかがかな?あ、小学生くらいかな。幼稚園でもいけるかな?
掛川の東山の茶草場農法の絵本は、永田萌さんだったのね。それが縁で、掛川くんだり?で展示会が開かれたのね。
ふわりとチャバ
茶の文字の粟ヶ岳や東山いっぷく処のイラストもありました。
1階に展示されている初期の作品は、「カラーインクの魔術師」と呼ばれ、繊細なカラーインクを使いこなした、柔らかいイラスト。
こどもの頃、童話や絵本で、目にしていたかも。親指姫とか、みにくいアヒルの子、オズの魔法使い。
解りやすすぎて芸術性に欠けると悩みつつも、好きなものを描き続けたいと一貫して、
花と妖精という洋風なテーマながら、妖精さんは馴染みある和顔で、かつ日本画のような透明感のある、動きのあるタッチ。
二階に展示された近年の作品は、塗り重ねられるリキッドを使ったポスターのようなコントラストのはっきりした画風。
ワタシもとも母さんと同じく、初期のカラーインク(白い染料がないため、白は塗り残すしかない)の作品が、淡く軽やかで、じっくり眺められるところがいいな。
同じ題材ながら、全く性質の異なる画材を使った作品づくりは難しいようで、絵描きのとも母さんはシビれまくり。
付け加えると、どれも花と妖精なんだけど、花がリアルで丁寧なうえに、花の種類ごとにテーマや雰囲気ある世界が描かれていて飽きない。お花好きには必見です。
後日のサイン会(今回の豪雨で永田さんが館長を勤める美術館も避難施設になりその関連でサイン会の期日が変更になったそうです)の情報収集して、
どの画集か絵本にサインをもらおうかと、とも母さん大張り切り。
好きなものがあるっていいね。
好きなものに夢中になっている人も素敵。
自分が愛で楽しめるものがあれば、こどもにばかり熱中し過ぎることもないのよね。