街中のシンシンの目の前にあった大きなお寺は、
安国寺だそうです。
柳川から天神に戻りましたが、夕飯を食べるには早いし、宿に戻るには…と中途半端。
駅ビルなどをぶらぶらしてましたが、ぽんさんが練り香水?をいじってすごい匂いがついてしまい、洗ってもなかなか取れない。おまけに、よりによって鼻につく、キンモクセイの香り。
これで、みんな疲れがいや増し、お茶することに。
でもなんだか今日の天神は人で溢れている!たくさんあるコーヒーショップもことごとくいっぱい。
そとにでてアーケード街?のちょっと落ち着いた喫茶店にやっと入りました。
写真ナッシングですが、冷房冷え冷えな店内、注文を受けてから一杯ずついれてくれるコーヒー、とっても美味しかったです。
ここで英気を養い、いざ屋台へ!
お目当ての屋台、まだ準備中。川沿いならまだしも、こんな車が行き来するビル街の歩道に屋台が並んでるって、日本じゃないみたい。
先に博多ラーメンに行ってみることに。
街中のでっかいお寺の向かいに、行列!
でも10分ほどですぐ入れました。店内は芸人や有名人の色紙がいっぱい。
やっぱりビールで乾杯。そして写真ないけど、一口餃子。
そして普通の博多ラーメン、バリカタで。
素麺くらいの細麺。これはバリカタがちょうどいいかも。こってりだけど、スープ飲めるくらいあっさり。
色々無料トッピングも楽しい。白ごま、紅生姜はデフォ。ラーメンのタレ?なるものも。
店外でお待ちの、ガン圧もあり、早々に退散。おいしゅうございました。
そのあと、件の屋台に戻ると、すごい行列。誰もお客さんがいない屋台もあるのに、何故?誰も居なくても入りにくいよね?
日暮れてくると、晴れかーさん持参の夜遊びマップの登場!これを見ながら、中洲を目指します。
あ、やっぱり九州方面は西なので、静岡あたりよりずっと暗くなるのが遅いですね。
多分、この時期でも18時半くらいまでは、こどもが外遊びができる位、明るい。日の入りが1時間遅いかも。でも日の出がその分遅いのよね。
中洲に着いた頃はいい感じに、夜景になってました。
ジャズフェスのためか、乗船1000エンと書いた舟が行き交います。
川風にジャズと喧騒が流れます。都会の夜遊びだね~。
中洲の屋台通りを行きつ戻りつして、ぽんさんが店を決めました。
接客のおねーさんがとっても可愛く感じよく、会話上手でした。お嫁さんにしたいっ。
どちらからと聞かれ、静岡からと答えると、「あの綺麗な色の飛行機ですね~」とのこと。あのカラフルな機体、好感度高いですよ!FDAさん!
博多弁は、友達同士でないとうまく話せないそうです。接客は仕事なので、標準語だそうで。
とか話しているうちに、席が空きました。とはいえ、満席で調理場の横、暑い!けど、ライブ感ある屋台調理を見れて面白かった。
固形スープにお湯入れて、ラーメンスープをブレンダーで混ぜて、トッピング載せた後、チャーシューを?全体を?バーナーで炙ったり。ワイルド~。
突き出しの枝豆と、芋焼酎。晴れさんはビール!
左側がぽんさんが食べたかった、鶏皮ぐるぐる巻き。カリカリで食べやすい。軟骨など。右側はおねーさんもオススメ、つくねの明太子のせ。ツブツブが美味しい。
夏場なので、焼き鳥のももはないんだって。
接客のおねーさんの「牛タンは福岡の名物じゃないですけど」と、オススメの牛タン炙りも追加。
もちろん、バーナーで炙り。しーさまと、ネギとか入ってるビニールが燃えないかと心配しまくり。それも屋台の醍醐味?
短い時間でさくっと飲み食いし、席を譲って次へ。長く呑まないのが、粋なのかも。
鰻釣りの屋台とかもあったよ。釣れるとその場で捌いて、七輪で焼いて食べさせてくれるらしい。その香りが客寄せになるといううまい商売だね。
またしてもジャズを聴きながら、コンビニで買い出しして、帰宅。
シャワー浴びた人から、呑めるシステム。飲んで喋って、さすがに二日目は0時を跨がず、眠りにつきました。
明日は午前の便で帰宅です。寂しいなぁ。