おでかけ大好き

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夏越の祓え

2021-07-01 21:21:42 | 行事
気がつけば7月1日。
下半期の始まりです。



6月晦日、やり残したことがあり龍尾神社へ。



サンダルを履いてきてしまったので、石段が登りにくい。



茅の輪潜り。
今年こそは、セオリー通りに左廻りから始めたので、きっと疫病退散なるはず。
あれ、踏み出しの足は決まってなかったよね!?

この後、友人が龍尾神社にお参りするとちょうど大祓の儀をしていて。

須佐之男命が疫病に苦しむ民のために茅の輪を作り祈るように教えたのが起源とのお話を聞けたそうな。ありがたし。

これで半年の厄は祓えました。



スッキリしたので、心をアートで満たそうかな。

私の鑑賞法は、
「1つだけ貰えるならどの作品にするか?」というゲスい心で愉しむことにしています。 

たくさんのアートを目にしても、心に残るのはほんの数点。ならば、その日その時その心境のマイチョイスを心のアトリエに持ち帰ろうかと❤



資生堂アートハウスホームページよりお借りします。

今回は、涼しげな、小野竹喬の「池」を心のマイライブラリーへ。





石楠花が咲いていました。

そして最後に毎年買いそびれてしまうアレ。



和菓子屋さんを三軒ハシゴし全て定休日。やっと又一庵さんでゲット。

水無月(6月、田んぼに水を引くため、水の月の意味)
6月30日に行う夏越の祓えの神事と共に無病息災を祈って食べる習慣が、京都にはある。京都以外では一般的ではない。



白いういろうに厄除けの意味の小豆をのせ、三角の形は氷を表してるのだとか。

クリスマスにチキン、イースターに卵、ハロウィンにカボチャ!?異国のイベントの意味も知らずに乗るなら、日本の意味ある歳時食はもちろん食べるでしょう。祈りを込めて。

思ったより甘めでしたが、久々に食べたもっちりしたういろうが美味しかったので、来年も食べたいな。

因みに7月1日は井村屋小豆バーの日。毎月朔日(1日)には、小豆を食べるとよいという民間伝承から、制定したらしい。

お盆にお彼岸、お正月、小正月…日本人なにかにつけて小豆注入しようとしてるあるね。やるな。