おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

「犬がいた季節」を読んだ

2021-07-21 08:44:14 | 本に暮らす
涼しげな手ぬぐいアート。シュワシュワ。



本を読みたくて、1人らんぷへ。
コーヒーを頼むつもりが、気がつけば。



いつもの小豆アイスを頼んでました😅



予約が続く図書館本は、1週間で返さなくては。おもしろく一気読み、気がつけば2時間経ってました。身体が冷える〜。

あらすじは、地方の進学校で飼われることになった捨て犬コウシローと、コウシローをお世話する会の生徒達の物語。

コウシローのいた平成の12年間に、時代は変わり、生徒達も入れ替わる。生徒達はコウシローを撫でながら、それぞれの懊悩や不安を宥め、旅立っていく。

長い長い両片想いの結末は。
青春群像だけでなく、高校生が体験する身近な死、そこから生きることを考える。そしてアートとは「永遠にする方法」

平成の出来事や音楽を懐かしみつつ、近年稀にみる爽やかな読後感でした。

良い読書後は、フワフワと心が軽い。
夕飯は実家にお呼ばれのため夕飯の支度しなくてよい。時間があるので、涼しくなった夕方、気になっていた外壁沿いの草取りを終える頃。

今度は急な来客あって、1時間ほど外で応対。

ベタベタしますが、夕飯の約束の時間を大幅に過ぎているので、こどもたちを促して慌てて実家へ。



お刺身やお惣菜、サラダ2種、ナスピーマンの揚げ浸し。

食べた後は、ムスメは皿洗い、ムスコは実家母の要望で高いところにあるエアコンのフィルター掃除と換気扇のフィルターの着脱。

やれやれ!タダ飯はないと心得るべし。
お土産に野菜やスイカ🍉を貰って帰りました。

こどもたち、本日終業式。
こどもたちには天国の門が、母には地獄の釜のフタが開くところです。煮えたぎってるわ。