アフガンで何が起こっているか この春、ブロック総会の講演でペシャワール会の中村哲博士の活動を知る。 本会の事務局長福元満治さん(石風社代表)が2時間近く話した。 活動の現地はパキスタン北西辺境州、山岳地帯で固有部族が昔から生活しているところ。 活動はライ病コントロールである。今はライと言わずハンセン病。 中村は、そのための源流を対策している。 飢えと渇きは薬で治せない。水が大事です。 井戸堀や水路工事で聴診器を重機のハンドルに持ち変えての仕事。 アフガニスタンは、基本的にイスラム教の農業国だそう。 イスラムは復讐の考え方を基本的に持つ。 中村博士は、無欲の他人を思う心のこもった人である。 国際交流は、相手の文化を理解し尊重すること、終始強調していた。 余談ながら、米軍はすでにこの時期にアフガン攻撃でステルス 無人攻撃機を作戦参加させていた、と話の中にはさんでいた。 |
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洲本城跡 2013.04.08
記念館ボランティアバスツアーで淡路島にゆく。 司馬さんゆかりの土地にゆくこのツアーは、街道をゆくや菜の花の沖、他で関わる。 もう一つ、建築家安藤忠雄の仕事先を尋ねることにもあり、 本福寺水御堂、ウェスティンH淡路などを合わせ尋ねた。 以前は雨になることが多かったこの会も2年続きで上天気。 この日は洲本城跡がよかった。 天守は小さく、工事中でもあり見るものでなかったが、 穴太積みの石組みがきれいで、城壁が小さい城にしては出入りが大きい。 石組みの中に大木が組まれていて、城内あちこちで見られた。 不思議と石組みに崩れはなく、さすがに枯れ木が多かったが他ではあまり見られない光景だ。 洲本城跡 |