こだわりメモ帳

ここはブログ内の検索ができ便利。2004年9月~2017年3月も残されています。17年3月~23年5月はExcite

・ 地蔵盆踊り

2011年08月25日 | ◆ D300ギャラリー


八尾・常光寺  2011.8.23



 地蔵盆の23日、河内音頭発祥の地が自慢の常光寺に出かけた。
風情あるゆったりした踊りは、絵巻物語「小栗判官」に出てきても合いそうな踊りで、
いまの元気な河内音頭とずいぶん様子は違う。
ただ、踊りは微妙な振りもあり難しそう。
最初の1時間ほどが過ぎると習う人も入り始め撮りにくくなった。

コメント

・ こどもの詩

2011年08月21日 | ◆ 今日のうた


 今日の読売に久々のヒット作がでた。
「こうはなりたくない」作平城咲絵、長田弘選。作者は練馬区の小学6年生。
小6となかったら、
だれもが、ぎくっとくる詩ではないか。
70才にしてこれを読むと、ギクッがとてもつよい。

コメント

・ お盆の夕日

2011年08月16日 | ◆ メモ


ウォーキング中の携帯photo  2011.8.16


 送り火がある今日は天気がよくて良かった。
お盆は迎えがあり送りがあり、それも京都が一番であり、
今年はかつてない未曾有の年、鎮魂の年である。
前に東山にハイキングし、火床を見たこともあるがそれは大きいもので、
ここからは市中が見渡せた。
それだけに今年思うことは、何故影響は無いと判りながら燃やせなかったのか、
線量は測れば出るに違いなく、その値が問題なのであり、
影響はなければ無いと、判っている人が何故コメントできなかったか。
京都は学問のある街で、先生方がたくさん居られる。
判っている人が発言しないのは責任放棄でなかろうか。
京都からの影響力をもっと発揮してほしい。
TVの100年インタビューで、立花隆も言っていたが、原発問題の解説・討論で
知識人が一方に偏っていたことが問題で、高度な科学は見る両面からの
意見を戦わせて一般人に見えてくる。早くにメルトダウンしていると言っている
学者を何故TVに出さなかったのかと。

コメント

・ 夏によむ

2011年08月14日 | ◆ こんな本


asahi.comより


  夏にはいる前、ある週刊誌でこの作家を知る。
自分を偽らず、正直に生きていることがすぐ判る記事であった。
それからすぐこの作家の予約をいれて読みはじめた。
最初が「乳房」、女優夏目雅子が若くして死んだことは知っていたが、
旦那が作家であることはあとで知った。
これを読むと、どれだけ惚れていたかよくわかり、物書きの悲しさを知る。
その後、今年のヒット作という「いねむり先生」を読むことになる。
この小説の主人公は知ってはいたが、わき道の小説家とひとりゴチていた。
ナルコレスピーとは不思議な病気をもち、考えられない症状であることが
私小説風のこのヒット作によく描かれている。
その後、病気の主人公が書く「引越し貧乏」を読むと、つれ合いとの生活が垣間見れ、
次の興味は、嫁はどんな女であったかにつづく。
知らなかったが、嫁もだんなを送ったあと、私小説を書いている。
このいとこ同士は、籍を同じにしてないがいい連れ合いであった。
コメント

・ 引越貧乏

2011年08月07日 | ◆ こんな本


ナシ


 暑いときは中で本読みにかぎる。
伊集院静を読んでいて、色川武大『引越貧乏』、『狂人日記』に
繋がってきたが、暑いときにちょうどいい。
ナルコレプシーという奇病のせいだろう、若いときから平凡でない生活と、
戦後の時代背景や、体験できない病気のこともあり見れない世界が垣間見えた。
50才の記念企画でスタートしたが、遅筆もあり60才になりようやく完結。
この短編集は10年の歳月が7篇の裏の流れになっている。
面白かったのは、夫婦の会話形式ですすむ「引越貧乏」で、
二人は従兄妹通しとどこかにあったが、世間にこんな夫婦もあるのや。色川武大(1929-1989)




コメント

・ 南光ヒマワリ

2011年08月01日 | ◆ D300ギャラリー








番外


南光町   2011.7.26


 ヒマワリに元気を貰って帰った。
久しぶりの南光町で、ただ北河内からは少々遠くて閉口する。
とは言え、行っただけのことはあり、ここのB級グルメのホルモン焼きうどんも美味かった。

ヒマワリ開花状況

コメント