こだわりメモ帳

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・ のはなしょうぶ

2006年06月27日 | ◆ 季節の写真
 ノハナショウブとは、ハナショウブの原種でアヤメ科の多年草。
昨日早朝のラジオローカルニュースが、伊賀・西之沢で見ごろに咲いていると言っていた。
花時を地元に聞けば今週一杯くらいらしく、後半は動けないので空いている今日走る。
昨日までの雨が今日は朝から曇り日。これはよしと機嫌よく出掛けたが、生憎とどんどん天気良くなり
絶好の咲き頃ながら、お天気負けで可哀相なくらい。花は暑さ負けでとろん。
折角走ってきたのに、こちらもとろんとなってしまう。撮り時はむつかしい。お天気になるのも良し悪し。
花は見てのように清楚。紫色がきれい。意外なくらい色は濃い。
原種の天然記念物と聞くときのイメージは、花はもっと小粒で地味な姿を思っていたが違った。




ノハナショウブ………伊賀・西之沢  6.27


2000株が咲き誇る


ノハナショウブ群落



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・ 夏至から半夏生のころ

2006年06月21日 | ◆ 今日のうた
     夏至夕べもう一仕事出来さうな   河野美奇



大白襟梟



 夏至の今日、我々の北半球は一番日の長い一日となる。
太陽は最も北により、夕日は最も西に落ちる。
今は梅雨真っ最中ながら、雨あまり降らずお天気の日がよく続く。
琵琶湖の水位は今年は十分に高いようなので、水不足の心配ないものの、
紫陽花も笹百合も雨待ちで撮りに出ていない。
これから十日あまり、半夏生はすぐやって来て、花すぐ過ぎていく。



       長雨に諸草伸びし半夏生   辻 蒼壷
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・ 初夏の候

2006年06月14日 | ◆ 季節の写真
 琵琶湖・今津の奥、平池の杜若のことを春先に偶然聞いていた。
何かのきっかけでさるHPの平池を知り俄然行きたくなる。
今は七分咲きの頃か。
函館山の奥の沼地にひっそり自生している。
帰り道は、海津大崎を経て奥琵琶湖を巡り帰る。約300kmの一泊二日。



初夏の花 カキツバタ………今津・平池 6.11


風たなびき湖影静か


静かなり奥琵琶湖………木の本辺り

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・ 5になり半年 思うこと

2006年06月10日 | ◆ メモ

目開き梟



 いつの間にか5になり、一人前の高齢者資格を手にして半年近く経つ。
日々との付き合い方も身に付いてきたか、大過なくて感謝。感謝。

 現役さんがんばれ
町で出会わす現役さんは、姿が見えているだけにご苦労がよく判る。
車で配送の人や、客相手のお店の人、それぞれにご苦労さま。
が、中で働く人は世間に見えないから、ご苦労多くとも外からはわからない。
会社の中や事務所の中、色んなことが次々生まれているのだろうが、世間には見えない。
いつもご苦労さま。お仕事がんばれ。

 お役に立つならたちたい気持ちも今は薄れ
現役の仕事を終えてから、時にふと何かできる事しなくていいのかしら。
と、よぎる事もあったが、いつの間かこれはなくなっている。
身体が馴染んできたか、体力に見切りがついたか。
今は、毎週のボランティアでいい。

 没頭できることに精を出そう
それだけに、今続いている好きなことに鍛錬を積み
少しは満足できるものができるようにがんばろう。
それには撮る前のイメージ作りが大事であろう。
こういうものができないか。こうするためにはどうするか。
よーく考えよーー。

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・ グループ写真展 2006春

2006年06月05日 | ◆ 写真ノート
 参加するグループの春の作品展が終わった。
当日、会場でスナップした自分が好きな写真、自分でも作れたらいいなと思う皆さんの写真をならべた。
言い訳ながら会場の写りこみ、写角歪みが残り作者には申し訳ない。
写りこみがひどく、ここに載せられないものが他にもあり残念々々。



前々からルミナリエを撮ってられ、
これは今まで見たことがないカット

多重もこういう魅力的なのが作れるのだ。
とは言え簡単にできるものではない



白いハスの花がよく合っている
微妙な見え方がよく合っている

多重の面白さが十分出ていて
色味も桜の空気に合って見事



これは何か。来場者の多くが足を止めた
水がらみは魅力大きく、撮り続けたいモティーフ

力強さが魅力的
シャキッとしていて惚れ々々する



これが今回の中で好きなナンバーワン
被写体の良さ、光、構図、量感ともに素晴らしい

これぞ氷の写真
この作品の魅力はプリントでこそわかる
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・ 一日めぐり 長浜6月

2006年06月02日 | ◆ お歩きさん
 今月の一日めぐりは、北近江・長浜のまちあるき。大阪からJRで片道1時間半、凡そ2200円。
お城をスタートに大通寺、黒壁スクエア、曳山博物館の約6Kmを歩いた。
今年はTVドラマ「功名が辻」の最中で、長浜は町を上げて一豊・千代博覧会中で賑わっていた。
現地解散後、もう一度ゆっくり町なかを回る。しっとりした歴史あるいい町が見えた。




天守閣は兎も角、ここのお城の石垣は何か人間味を感じさせる石垣である


西面は木立の影が差しさらに味わい深いものがある


豊公園のみごとなモミジ、これで何年になるのだろうか


ご存知黒壁スクエア

ガラス細工を軸にした町興しを聞いたのは何年前のことか


秀吉が築城後、地名を今浜から長浜に変えた。瓢箪は秀吉の旗印


町興しは、古きを残し新しきを探るいい味が出ている


電線の地中埋設がこれからの仕事か


古き良さの活躍があちこちに


町中の船板べい、近くの地ビール工場が時間外で残念をした


北国街道 安藤家の坪庭


長浜歴史遺産が見学できる


築100年になるとのこと


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