こだわりメモ帳

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・ 150分まちの辛抱

2010年04月28日 | ◆ 写真ノート

京都国立博物館 2010.4.28 携帯foto


 期待していた長谷川等伯展にゆく。
例の「松林図屏風」が見たい。
ひとことで、これだけは別物であった。
木や枝に輪郭をつけ描かれてきたものが、
木々には縁どりがない。さらに朧に霧の中へ消えてゆく松。
加えて、間を多くもった極端な省略の世界。
金屏風に大楓の「楓図壁貼付」の絢爛豪華に対し、対極にある。
墨絵らしい小品「寒江渡舟図」や、巧みに動きを描く「枯木猿猴図」もよかった。
入館までの長い行列は中身の濃さで消し飛んだ。





帰路、5月予定の洛西竹林公園辺りに下見に回る。
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・ 津田沼へ

2010年04月27日 | ◆ メモ

習志野 大久保 2010.4.25 携帯foto


 新居祝いと入学祝いで津田沼へ。
新しいところで一年生も、馴染んでいるようでホッとする。
こどもが元気は宝もの、これに勝るものなし。
天気もよく近くの公園にでたら桜がまだ残っていた
近所の町歩きでは、「坂の上の雲」秋山好古の所縁をみつけた。
品川から船橋、津田沼方面に快速1本で行ける便利さはいい。
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・ 多重露出

2010年04月20日 | ◆ 写真ノート

多重写真/部分・・・・・「めぐりあう色とかたち」より


 写真の楽しみは、肉眼で経験できない"時間"が見れること。
だから超高速やスローシャッターの写真は面白い。
もうひとつは、多重露出が意外な写真ができておもしろい。
ひょんなことから石元泰博の多重写真を見た。
こんな多重は見たことがない、不思議な多重であり
ポジフィルムをつかったこの撮影技法は、
色の鮮やかさが損なわれるのが普通で、
だけどこの写真は全くその気配がない。
「暗室で操作して作り出すのとは違い、多分に偶然が作用するが、
そこが写真の面白さだと思っている。」と作者は言っている。
多重写真はおもしろい。
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・ 桜のこと

2010年04月18日 | ◆ メモ

ご近所 2010.4.17


 桜がまだ咲いている。
大阪は先月21日に開花宣言されたから、そこからづーっと20数日。
寒暖冷え込みがあり、花のある日数は新記録ではないか。
このままゆくと、長くつけすぎて木がへたる心配をする。
こういうとき、来年の花が淋しくなることが他にはあるから。
関係ないが、今年の八坂神社の枝垂れ桜を写真で見た。
何とさびしく哀れな姿になったものか。
静かな場所に引退させてあげたい気分であった。
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・ 休養日

2010年04月11日 | ◆ メモ


藤咲く


ツツアナナスも咲く

休養日の庭 2010.4.11


 予定がレンチャン続いた。
日曜が久しぶりに休養日になる。
見れば、鉢の花が咲いている。いつもよりうんと早いのではないか。
昨日の科学カフェは、ナンバー1か2にあげてよい固い話で、後半は退席した。
毎回参加者が少しづつ増えているように思うが、
あまりに生活からはなれた内容だと引いてしまう。(講演資料が出た。)
ボノボの話しなどは聞きたい度で上位5指にはいる。(記録の音声は、やや聞きづらし)
会場近くの交差点あたりはタテカン地帯で今にぎやか、一等地にアメフトも立ってるが
新入生はこれを見て、強さ・逞しさを感じるかどうか。
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・ 今年の桜

2010年04月10日 | ◆ D300ギャラリー


 今月のfotoグループ例会はこれらと他2点が残る。
ライトアップは宿題ばかりが残った。
見る目ができていないことばかり。
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・ 1円携帯foto

2010年04月08日 | ◆ メモ

リンクも含めすべて1円携帯foto / 大阪天満宮の桜 2010.4.8


 鍛肝会が月続きの連荘であった。
たしか、ひと月おきの会と覚えていたが今月は特別。
帰路まだ十分明るく、天神さんへでて浪漫屋で暇つぶし。
携帯のスペックを見れば、カメラは約134万画素CMOSとある。
web用に、1円携帯(確か?)も使い方によれば十分である。
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・ 点野のさくら

2010年04月07日 | ◆ D300ギャラリー


点野櫻


春の声


川風


我家へ

茨田点野   20103.4.7


 もうひとつの桜撮影会にいく。
去年、きれいな花筏を見せられ近くで撮れるのに驚いていた。
落花盛んとなり二日目、今朝は一番の撮り頃か。
ただ、日が射さなくて残念、まだたくさん残っているので
1日2日はもう少し撮れそう。
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・ 鞆の浦 Ⅱ

2010年04月06日 | ◆ D300ギャラリー









鞆の浦 街の景   20103.4.5


 港がきれいな鞆の浦は町中もきれい。
保存建築と思しき家屋が路地あるきに次々と出てくる。
小さい町は、道も狭く道路を広げようとしたニュースは判る気がするが、
この路地や海岸線をさわれば、町は台なしになるだろう。
ドナルド・キーンは、船で鞆の浦に入るときのこの町の素晴らしさは
日本の他の何処にもない景観だとほめている。
開国前までの港の賑わいは、神戸や横浜に匹敵する姿であったらしい。
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・ 鞆の浦めぐり

2010年04月05日 | ◆ D300ギャラリー













鞆の浦 海辺の景   20103.4.5


 司馬さんの日帰りバスツアーにでる。
ボランティア仲間が3台を連ねてでる。
縁の地をめぐる旅は、この春は竜馬が談判に腐心した鞆の浦。
談判とは、
竜馬率いる海援隊のいろは丸が、夜半福山沖で紀州藩の藩船と衝突沈没。
激怒した竜馬は、天下の大藩を相手に談判。紀州藩は薩摩藩に仲裁を頼み、
決着したが、竜馬は賠償金を得ての勝利であった。というもの。
町の資料館には引き上げた当時の品々が展示されている。
それにしても、高速道は便利、往復500km強を12時間余りで楽々行ける。
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