こだわりメモ帳

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・ うれしいニュース

2009年04月28日 | ◆ メモ

秋山郷梟

 今朝のラジオが思いがけない嬉しいニュースを伝えた。
春の紫綬褒章で写真家・野町和嘉さんを伝えた。
野町さんが元仕事先の出身であることを、つい最近stoさんから聞いてたところで、
世界をまたに活躍しているそう。
東京での写真展が大阪で開かれないのが残念である。
これで話題の有名人が続くことになるが、漢字さんとは違うスポットライトを受け
うれしいニュースである。
若かりしころ、つまり白黒の時代、いっとき写真を楽しんだが、
そのころ、写真好きの友人から凄いのを撮るのがいると聞いていた。
その彼は、白黒写真の決めては黒のしまり具合いですよ、と喋っていたことを思いだす。
政府は28日付で春の褒章受賞者を発表し、何故か28日朝刊に既に載っている。
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・ 古墳の桐花

2009年04月27日 | ◆ 季節の写真
八尾 心合寺山古墳 2009.4.27


 大桐が咲くと新聞にでた。
生駒の山裾は古墳があちこち残るが、
ここはきれいに整備され、大桐は地元の声で残されたらしい。
桐の花は品のいい清らかな藤色であった。
子供ころ、出江のお婆ちゃんの田舎の裏には大木があったが、
花を見るのは先日の高知安芸以来である。
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・ 藤に行きたい

2009年04月25日 | ◆ 季節の写真


又兵衛櫻・望月の夜

 はげましを受け、満月に引かれ撮りに出た桜のことで書く。
ここを訪ねるは、一昨年のMTEフォト展に出た会員の月光桜がきっかけである。
この中の「浅き夢みし」に感銘を受け、宿題にしていた。
作者は女性であるが、当方の見るところ旦那より感性がいいかも知れない。
今年の桜も関西ではとうに過ぎ、今はここまで行くと満開が見れる。
このところの予定が詰まり、行きたい藤に間に合うのかと心配なことで、
盆藤展と万葉植物園の藤は見応えあり見落とせない。
待ってて、たぶん明後日は行けるから。
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・ 杉本博司展

2009年04月20日 | ◆ 写真ノート


チラシ

骨董収集の仏像と
タイム誌の表紙を飾った人物群。


チケット

葉脈のように見える上の像は、「放電場」と題するシリーズで、
暗室内のフィルム上で高圧放電させた火花を感光させている。

 とんでもなくインパクトの強い展覧会であった。
チケットのデザインにもなっている「放電場」は、2008年作の最新作品。
作品の高さは2mはある大きなもので、感光後定着したフィルムそのものをライトボックスで見せている。
線の末端は極めて極細となり先端が消えていく。脳内血管か体内神経線かの如くに見える。
このシリーズは8点出ていたが、どれも全く異なる造形を呈しどれも真にきれい。
それと、ここへ写真提示できないが「海景」と題する海の水平線を撮ったシリーズ。
人類の祖先が見たものと同じものを現代人が見れるとしたら、それは海。というコンセプトに立つ。
15年かけ世界各地で撮っている。水平線が上下を二分した写真で、写っているのは海と空だけ。
一枚のどの場所も隅々までピントと波がキッチリ出ている不思議な写真。
「放電場」も「海景」も想像を超える不思議な写真であった。
それでも、写真作品がもっとたくさん見れれば良かったと思うが、これは大いなる欲か。
同好会行事にしたけれど参加者が少なく寂しい。
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・ 写真家 杉本博司

2009年04月18日 | ◆ こんな本

 クリスティーズ(N.Y.オークション)でオリジナルプリントに2億円の値がついた写真家。
今年一月の週刊文春で写真家杉本博司をはじめて知る。
その記事で大阪での作品展があると知り楽しみにしていたが、それが明日になった。
世界一の銀塩プリントが見れるとなるとわくわくする。
府立図書館に2月初めに予約した「苔のむすまで」が、ようやく1週間ほど前に入り間に合う。
これは面白い。
写真家ながらそれまでの仕事に骨董があり、日本文化に関わる期間も長かった。
9.11テロも現地で生で見、米国永住権も取っている。

  「苔にむすまで」ヨリ
Q:海外に長くお住まいですね。
A:私は法的には在留邦人と呼ばれます。
Q:アメリカでは外人になるわけですよね。
A:アメリカ人はみな外人です。
Q:在留が長くなるとどうですか?
A:日本が見えてきます。
Q:どのように?
A:もっと日本人になりたくなります。

この土偶(H 14.5cm)は、
多分ご本人が骨董屋時代に掘り出したものであろう。縄文遺跡三内丸山古墳行きがまた楽しみになった。

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・ 今日の藤 3 満開

2009年04月16日 | ◆ 花の写真


2009.4.15
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・ 牧野植物園

2009年04月15日 | ◆ 花の写真


桜草各種色々一部


 温室の不思議な花

2009.04.13 牧野植物園・高知市五台山


 植物学者・牧野富太郎博士の植物園に最後まわった。
2,3時間は欲しく時間不足、企画展「酒と植物」-植物からできる魅惑の飲み物-も残念組。
いいものが、いい場所にある。



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・ 竜馬の高知へ

2009年04月14日 | ◆ 季節の写真


白波桂浜


洋々たる海に立つと気分が広くなる。
竜馬もこの海で国の外を夢見たか。
白波がなんともきれい。


安芸で見た幟旗


やなせたかしの里でもある安芸は
三菱財閥の祖岩崎弥太郎生家がある。
鯉幟に人気の衰えないアンパンマンがあがる。


国宝高知城


長宗我部がうまく治めていた国へ
山内一豊は船で着いたものの
すぐには入城できなかった。


竜馬最後の写真とお龍 (県立竜馬記念館)


慶応3年(1867)のころとあるから
今から140年余り前になる。
これだけの写真が撮れていた。
2009.4.12~13

 ボランティア会で縁の深い高知に出かけた。
不思議といつも雨にあう行事が、
今回は上天気で、いい旅行であった。

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・ 今日の藤 2

2009年04月11日 | ◆ 花の写真


2009.4.11


 3年目で大きく咲くとはうれしい。
昨日は古代史散策で奈良万葉植物園に立ち寄る。
池に下がるここの藤はみものであるが、
まだまだまったく花の気配はなく、少々は期待したが外された。
それと比べ、鉢の藤が何と早いことかに驚く。
でっかい花蜂もきている。
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・ 又兵衛桜十五夜

2009年04月10日 | ◆ D300ギャラリー

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2009.04.09 大宇陀・又兵衛桜

 満開に十五夜が来た。
前後は予定が入っている中、この日は空いていて、
マンネリの桜しか撮れていない最近、
一本桜の夜桜を撮るか、海津大崎を撮るかが思いであった。
咲き頃がつかめない中、晴れあがりがかたく宇陀にでかける。
十五夜に満開がきてうれしいけれど、兎が写せず残念。
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