蔵王の樹氷がこの旅のひとつのポイントであった。
ところが山上は猛烈な強風と粉雪で写真どころでなし。残念の極み。逆光にキラリ光る樹氷、味わいある風情のモンスター、青空に行進するモンスター群、等々がイメージであった。旅写真はこんなもの。しようなし。
オマケの話
あまりの雪に、ツアーバスが帰路便に遅れ、あわや延泊・・・のお話。
バスは朝、庄内・温海温泉を出発。途中高速道路が閉鎖し大ロス、渋滞も増える。
翌日の仕事に穴をあけられない客も中に居て、自前で仙台から新幹線帰阪を覚悟の模様。携帯で必死で待たせて、どうにか空港に大遅れしながら着いた時は、遅延していた折返し便も到着していた。
ようやくの体でたどり着いたが、時既に遅し、で乗れないとのカウンターの返事。
この日は欠航続きで、残る一便もボードにはすでに満席表示。まだ出ていない飛行機を前に、猛然と空港長に詰めよる。添乗さんも大半がシニア組みのパワーをバックに頑張る。だけど功を奏せず。
結局、別のANA便に運良く全員の席がとれ、遅れ2時間以上で帰阪となる。
(延泊で、杜の都見物も良かったかな・・・・・・ともかくシニア旅は楽し)
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雪のアモイ像
(このプログ例外のフィルム写真)
ところが山上は猛烈な強風と粉雪で写真どころでなし。残念の極み。逆光にキラリ光る樹氷、味わいある風情のモンスター、青空に行進するモンスター群、等々がイメージであった。旅写真はこんなもの。しようなし。
オマケの話
あまりの雪に、ツアーバスが帰路便に遅れ、あわや延泊・・・のお話。
バスは朝、庄内・温海温泉を出発。途中高速道路が閉鎖し大ロス、渋滞も増える。
翌日の仕事に穴をあけられない客も中に居て、自前で仙台から新幹線帰阪を覚悟の模様。携帯で必死で待たせて、どうにか空港に大遅れしながら着いた時は、遅延していた折返し便も到着していた。
ようやくの体でたどり着いたが、時既に遅し、で乗れないとのカウンターの返事。
この日は欠航続きで、残る一便もボードにはすでに満席表示。まだ出ていない飛行機を前に、猛然と空港長に詰めよる。添乗さんも大半がシニア組みのパワーをバックに頑張る。だけど功を奏せず。
結局、別のANA便に運良く全員の席がとれ、遅れ2時間以上で帰阪となる。
(延泊で、杜の都見物も良かったかな・・・・・・ともかくシニア旅は楽し)

雪のアモイ像
(このプログ例外のフィルム写真)
寒い時には寒い時のあそびを、と白い国に出かけた。シューベルトにはあらず。
蔵王の樹氷見学と最上川雪見船下りツアーである。オマケ付きで楽しい旅であった。取り合えず3カットを。
蔵王へ
モンスターを求め、ロープウェイ2台を乗り継いで
一気に1600mの地蔵山頂駅へ。
一刻の晴れ間 山頂は-10℃、猛烈な風と粉雪に大歓迎される。
必死の思いでフィルムの方を撮るが、デジカメまで撮る余裕は無し。
帰りのロープウェイで瞬時の晴れ間を見る。
蔵王の樹氷見学と最上川雪見船下りツアーである。オマケ付きで楽しい旅であった。取り合えず3カットを。
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モンスターを求め、ロープウェイ2台を乗り継いで
一気に1600mの地蔵山頂駅へ。
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必死の思いでフィルムの方を撮るが、デジカメまで撮る余裕は無し。
帰りのロープウェイで瞬時の晴れ間を見る。
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最上川雪中下り
各地に船下りがある中で、
冬場はここが最高ではないか。
一時間近くを、
雪山の美景、氷滝の絶景、雪中民家の佳景を堪能した。
オマケはあとで。
各地に船下りがある中で、
冬場はここが最高ではないか。
一時間近くを、
雪山の美景、氷滝の絶景、雪中民家の佳景を堪能した。
オマケはあとで。
菜の花忌が近づいた。今年は大阪会場なので参加しやすい。何方とお会いできるだろう、12日はもうすぐ。
記念館も、司馬さんが好んだ菜の花が今庭に咲いている。タネをもらって帰っていたボランティアさんが育てていた鉢や、たっしゃな園芸班が丹精込めた鉢がいっぱい咲いている。なかでも、書斎の前の「土管」に植えられた菜の花は元気に咲いている。書斎の椅子に掛け、手を休めて眺めていた姿が映るようである。机には愛用のめがねも置かれ、明るくしている明りも見える。
書斎前の菜の花
記念館も、司馬さんが好んだ菜の花が今庭に咲いている。タネをもらって帰っていたボランティアさんが育てていた鉢や、たっしゃな園芸班が丹精込めた鉢がいっぱい咲いている。なかでも、書斎の前の「土管」に植えられた菜の花は元気に咲いている。書斎の椅子に掛け、手を休めて眺めていた姿が映るようである。机には愛用のめがねも置かれ、明るくしている明りも見える。
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写真は、リアリティーを求める写真、叙情を詠う写真、造形美を追う写真の3つに大別されると言う。
写真の楽しみは、自分の好みと満足を追い求める所にあるのだけれど、それが奥が深い。
ひとりの好み、技量からしても上の3つともに追っかけられるわけがない。
ところで、今まで撮ってきた写真は、叙情味系か造形っぽい写真に傾向が出ているかもしれない。
自分の道が絞れず、あっちへ行ったりこっちへ行ったり悩みも多く困ったものだ。
年が明け、今年はリバーサルを始めて6年目になるが、もうそろそろ旗幟鮮明にしないとずるずる行ってしまいそう。
気分としては、叙情味の強い写真を好むようで、あとは鍛錬鍛錬。どこまで駒を進められるか。
今10 丸棒梟
写真の楽しみは、自分の好みと満足を追い求める所にあるのだけれど、それが奥が深い。
ひとりの好み、技量からしても上の3つともに追っかけられるわけがない。
ところで、今まで撮ってきた写真は、叙情味系か造形っぽい写真に傾向が出ているかもしれない。
自分の道が絞れず、あっちへ行ったりこっちへ行ったり悩みも多く困ったものだ。
年が明け、今年はリバーサルを始めて6年目になるが、もうそろそろ旗幟鮮明にしないとずるずる行ってしまいそう。
気分としては、叙情味の強い写真を好むようで、あとは鍛錬鍛錬。どこまで駒を進められるか。
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今10 丸棒梟
暦では立春も過ぎ待ち遠しい春であるが、寒い。
今日、金曜はいつものボランティアに出る。この12日の菜の花忌を前に庭の菜の花が咲き始めた。
タネから育てていた鉢が、これから次々咲き始めきれいになって行くのが楽しみ。
書斎前の菜の花
今日、金曜はいつものボランティアに出る。この12日の菜の花忌を前に庭の菜の花が咲き始めた。
タネから育てていた鉢が、これから次々咲き始めきれいになって行くのが楽しみ。
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