こだわりメモ帳

ここはブログ内の検索ができ便利。2004年9月~2017年3月も残されています。17年3月~23年5月はExcite

・ 雨の大台ケ原

2009年07月30日 | ◆ D300ギャラリー

大台ケ原ドライブウェー中腹、ガスの分れ目

ツルアジサイと聞く




蜻蛉の滝

御舟の滝

2009.7.28-29

 年間行事で夏山の大台に行く。
まさかここまで梅雨が残るなど考えもしていなかった。
寧ろ梅雨明け10日は、お天気安全日と考え作ったような予定。
結果は宿に入ったものの、予定のどこにも行けづ、辛うじて、
苔道探索路を回遊し、雨煙る中の苔むす倒木、群生の笹竹を楽しむ。
山で迎える気分の良い日の出、山の空気や風などは遥かに飛んでしまう。
今回の収穫は、往路、復路の二つの滝と、早朝撮影がなくなってできた
夕食後の盛り上がった写真談義。泊まりの行事はだからいい。
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・ 米美知子写真展大阪

2009年07月26日 | ◆ 写真ノート


本町富士フォトサロンの米美知子写真展&セミナーを楽しみにしていた。
雑誌「風景写真」で知ったこの写真家、前田真三賞も受賞し、CANON提供の写真家たちの日本紀行にも出ている。
5時半から2時間、約60名を前に熱の入ったいい話であった。
質問コーナーがあると案内で言っていたが、時間オーバーでなし。残念なり。
顔見知りはもっと居ると予想していたが、ひとりだけだった。

■ この日のメモによれば、
  ・写真がタテ構成のときは重心は下方に
  ・西大台は5月の苔ブナがきれい
  ・PLフィルターは朝夕は使わない。自然の色がいいから、暗くさせるから。
  ・カッコいい、がキーワードか
  ・屈斜路湖のフロストフラワーは絶品
■ 写真展で学んだ参考にしたいタイトル
  ・美妙
  ・襲来
  ・饗鳴
  ・雨の彼方
■ 出来なかった質問
  ・「いい写真」の具体的な項目、順番は?
  ・色味を優先しているのか、構図が優先なのか?
  ・デジタル撮影で、できないと感じていることは?
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・ 御家人斬九郎

2009年07月25日 | ◆ こんな本

梅雨明け近くは大雨が多いと聞く。
暑く鬱陶しいこのころは、エアコンにこもり明るい窓辺の本読みが一番。
こう言うときに読む痛快本はこれ、TVドラマも面白かったがその後なくなり寂しい。
「斬九郎」には、時代物、江戸情緒が快調に凝縮されていて1冊しかないのが惜しい。
大阪は今日は天神祭り、心配されていた雨はよかったよう。
夜の祭り、水の祭りとユニークな祭りが、
今年はオールスタート戦と重なり、TV観戦が忙しい。
この柴田錬三郎の時代、柳生武芸帳の五味康祐がいた。
この人は知る人ぞ知るオーディオマニアで、
英国タンノイ社まで出向き自分の音を追い求めた。
遺族が亡くなった後、長らく在住の練馬区に一切が寄贈され、活用されているそう。
近ければ、折に催される名盤コンサートを聴きに行きたい。
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・ 日食 2009

2009年07月22日 | ◆ 季節の写真

ブータン 尾崎孝撮影・読売

衛星「ひので」から・JAXA




ニューデリー・ロイター

硫黄島・NHKTV

----------------------------2009.7.22----------------------------

 ご近所では見れなかった。
鶴見緑地公園の塔をシルエットにと、地点の下見はしていたが、
お天気には勝てなかった。TV観戦となる。
一番凄かったのは、
硫黄島や太平洋上の船などで、水平線の海が
視界360度が朝焼け夕焼け風になったこと。
これを魚眼で仕留めた人がいれば特等の記念もの。
これからも、次々楽しい写真が出てくることだろう。
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・ スタイル変更

2009年07月21日 | ◆ メモ


新スタイル


旧スタイル



 goo blogは使い勝手がよく永らく愛用してきている。
ここは最近、表示スタイルの変更を呼びかけていて、
元のままでは、いずれ使えないらしく、
今朝から変えてみた。
テンプレートに影がなくなり単調になり、カレンダーデザインも変わった。
また、ブログ内の検索窓がなくなり不便になりそう。・・・・・これは窓が右上に移動、従来通りの利用ができた。
基本は変わっていないので、これからもここで楽しめそうか。





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・ アオバヅク ヒナ誕生

2009年07月19日 | ◆ 季節の写真

アオバヅク 東大阪 梶無神社  2009.7.19


 4年ぶりにアオバヅクのヒナが見れた。
去年かその前か、夏場に行っても見つけられなかった。
来ていたおじさんによれば、今年はこの13日に生まれたとのこと。
親子6羽が上のほうにかたまってジッとしている。
暗くなるのを待ち、親は生駒の山裾に餌を取りに行くのだろう。
山はすぐ近くといえ、ヒナは日中は餌がもらえないのか。
大きなつぶらな目はもの音でよく動く。

 アオバヅクのきれいな姿はこういう姿で、
春先から調子を落とされていたfeigaoさんが、良くなって来られたよう。
ここで鳥を撮るときのデジスコを教えてもらい、
写真には色々方法があることを知る。
暑さを向かえ、ご自身が無理せず楽しまれるのがいい。
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・ 祇園祭 09

2009年07月13日 | ◆ D300ギャラリー


社参の儀・四条河原町


北観音山


山伏山


黒主山


南観音山


北観音山


町屋美術館入口・市有形文化財


同左


客間


蔵扉

祇園祭 鉾建 2009.7.13


 祇園祭は鉾建の日が好きだ。
長い伝統を背負い、見ているとやり変えややり直しも多い。
暑い中、若者とベテランが一緒に汗をかく。
引き初めがある今日、新町通りの鉾建は北観音山が段取り良く進んでたよう。
社参の儀が見れたのはラッキーであった。
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・ 門真地蓮

2009年07月12日 | ◆ D300ギャラリー


すっく


色づき


紅 白


乱 舞

門真・三島 2009.7.11


 門真の蓮根掘りが被写体でフットライトをあびたは昔。
この地方のあっちもこっちも蓮根畑だったそう。
ここは地蓮だけあり、花が大きく葉が大きい。
鉢物と違う強さを感じる。
今は近くを第二京阪が通り、来春に向け突貫工事の真っ最中。
地を割き、空を二分しての大進行である。
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・ 驚きの古文書

2009年07月11日 | ◆ こんな本


 『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)がその話。
この春の古代史ツアー「三内丸山古墳」で、せっかくだからと足をのばし
白神山地に行ったときがこれを知る切っ掛け。
地元のボランティアガイドさんから聞いたキーワード「秋田孝季」が繋がりで、
この話に来る。これはここでも触れた
話は、マタギの世界の口伝の書き取りや津軽氏の生い立ち、
蝦夷や坂上田村麻呂のことなどで夢をふくらませる。
この古文書の発見は、昭和50年頃の新聞雑誌を賑わせていたはずで、
その頃は仕事忙しく、言い訳にならないが記憶に無し。
途方もない話が続き、関連本をいくつか読んだ中、これが面白い。
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・ 鬱陶しい日々

2009年07月10日 | ◆ メモ
  谷崎の陰鬱礼讃を読んだせいでもないけれど、
このところの鬱陶しさには閉口。予定も変わってしまう。
ニュースではgoogleがウェブ用快速OSを準備中とか、
早くmicrosoftと拮抗する対抗馬がでて欲しい。
今日のgoogleアイコンは天才ニコラ・テスラ(1856.7.10-1943.1.7)の日とか。

元ラジオ少年とはいえ、中途半端な入れ込みでこの名を知らない。
リンクを進んだ先のYouTubeは驚愕であった。
これは、テスラ発明の一部なのだろうが今も進化しているらしい。Star Wars は今年の作品である。
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