こだわりメモ帳

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・ 教養養成学校の新設

2006年03月28日 | ◆ メモ

見つめる梟


 新聞によれば、この春中高一貫全寮制の新しい私学(海陽学園)が蒲郡に生まれる。
世界に活躍する教養人、日本の文化を身に付けた高潔な国際人の育成が目標で、
30年40年先を見据えての人材育成のよう。
スポンサーは、トヨタ・JR東海・中部電力の強力民間3社であるが、
人づくりとなると、国づくりに通じるこれは息の長い仕事であり、
私企業の意気込みを周りの官民が熱く応援する形になればいいと思う。
公立ではできない、私学でこそできる人物育成学校を打ち立てゝ欲しい。
 かつて、松下幸之助は私財を投じ松下政経塾を茅ヶ崎で設立している。1980年のこと。
理想の日本を実現する人材を育成し、政財界に送り込むことを考えてのことである。
早や27年を経てここの卒業生の各界での活躍が目立つ。
これらのことは最近の人気本、藤原正彦「国家の品格」にもある、日本は「情緒と形の文明」であり、
日本人である誇りと自信を持とうと鼓舞する姿に似るところがある。
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・ 春風に吹かれて

2006年03月23日 | ◆ 季節の写真
 甲子園でセンバツが始まり、関西は春真っ盛りとなってきた。
冷たい雨も上がり、この日は風も温んできたようで大阪城公園に出掛ける。
1週間ほど前、中之島公園で柳の新芽を見つけていたので、
もう新芽は大きくなっていて、一人前の柳になってしまっていると思っていたが、
大阪城のお堀端の柳は、まだまだ可愛らしい新芽を見せていた。柳は新芽のころがいい。
この日、まだ元気に咲いている大阪城梅林では、
デジスコを付けた鳥追いのカメラマンの先にきれいなジョウビタキが来ていた。
梅が咲くころ、いつも公園で描いてられる日本画の先生はOBPの木蓮に来られていて、
いつもながら流石の木蓮を描いてられた。


大阪城公園  2006.3.23



柳・大阪城のお堀にゆれて

今、芽吹きの柳がきれい。雨上がりで日ざしを受けて
の柳が、一番いい場面ながら、薄曇りの日もいいもの


ミモザ咲く・大阪城桃園

この花こそ日ざしを受けてほしい
風に吹かれて ゆーらり ゆらり
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・ お水取りをふり返り

2006年03月18日 | ◆ 写真ノート


待ち時間中にお土産に頂いた竹細工  2006.3.13



 フィルムの方が整理ができホームページに入れた。

 次回の参考のため今年の整理をする。F6を使い切るためにも。
露出データを見ると、マルチパターン測光Rmpでf2.8、1/80~1/250で撮れている。
フィルムは、プロビア400-RHPⅢを+3、ISO3200で使用したが、
経済的には、トレビア400を+2、ISO1600で撮ることも可能なデータである。但し、この増感はメーカー保証外。
RHPⅢは、メーカースペックでISO3200まで増感保証があり、
最大+3.5 ISO4800まで可能であるが、ここまでは要らないようである。

課題は、ズームで構図をしながらのAFの使い方にある。
被写体が暗く、動きが早いためマニュアルフォーカスはできない。
ピントを顔、体に合わせたいので、殆どはAF-Sを使ったがズームしながら構図を取ると
思ったタイミングでシャッターが切れないときがある。
11点の至近優先モードならいつでも切れるが、今回の題材ではピント対象が合わない。
AFの途中でもシャッターが切れるAF-Cが、この条件ではいいのか知れない。

次回は、
フィルムはトレビ400を+2 ISO1600で使う。
AF-Cとし、AFポイントは構図により11点からその都度選んで指定する。
測光は、マルチパターン測光Rmpをつかう。
としよう。夜間のAF,AE撮影はむつかしい。
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・ 今年最後のお松明

2006年03月15日 | ◆ 季節の写真
 今年はたくさんお松明に行けた。これはその最後に行けた13日のもの。
人出が多い12日の大きな籠松明の出る日、初日の1日、最後の14日の3回は避けた。
写真を撮りたいものにとって撮れるどころでなく、観光の方からすると邪魔でしようがないとなる。
それらを避けて、今年は結局4回通った。
メインのフィルムの方は、ISO3200に上げた増感現像で夜間の手持ち撮影に対応した。フラッシュは勿論使えない。
1週間くらいで整理がついたらホームページにあげる予定。




奈良・東大寺 二月堂 2006.3.13 (コンパクトデジ)




____________雪にかすむ大仏殿

一番遠くにかすんでいるのが大仏殿。お松明が上がる二月堂の本堂から見る。
この日は午後から雪がちらつき始める。今年、雨の日はあったが雪は初めて。
今冬最後の寒波と予報は出ていたが、予報以上の寒さと降りに、待ちの間は震え上がる。






____________早出でお松明を待つ観光客。本堂より。

雪が白くつもった屋根が、お松明が上がってくる登り階段。
竹垣のすぐ前は階段を上るお松明が間近に見れる。
左側の看板の立つあたりは芝生の傾斜で段々になっていて、
一般の観光の人はここから本堂で打ち振られるお松明を見上げる。
拾い合った火の粉は持ち帰り、我家の家内安全に祀る。この左側はこの何倍か広い。






____________登り階段に粉雪が舞う。






____________本堂でお松明を掲げる童子さん。

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・ 古代史散策 06'03月

2006年03月13日 | ◆ お歩きさん
 野歩きが好きで歴史に興味をもつ仲間が、毎月10日に集まり古代史散策を楽しんでいる。
雨で一日延びたが、今月は近江の国、野洲の大岩山古墳群を歩く。2000年前、弥生時代の里。全約6KM。
早々な春の陽気に乗って田畑の上では雲雀が気持ちよく囀っていた。




甲山古墳

絵に描いたような古墳でこれだけ
きれいなお饅頭形は始めて見た。


圓山古墳

上の古墳の近くにあり、よく整備されている。


圓山古墳石棺

石を刳りぬいた家型石棺で奥に
入ると自動的に明かりが灯る。
大きな石棺で180cmがゆうゆうと寝れそう。


発掘風鐸

これは5cmくらいのかわいい風鐸。
緑錆が全面にきれいに付いていた。

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・ こころの健康

2006年03月11日 | ◆ メモ


 こころの健康で大事なことは、
何かにチャレンジする気持ちと、夫婦で何かひとつ同じ楽しみを持つことだそうである。
今朝の深夜便の心の時代の中で、こころの健康の話しを聞く。
いつも聞いているわけではないけれど、目が覚めたときラジオを入れる。
眠ってしまうときはいつの間にかオフタイマーで切れているが、今朝は話しが終わるまで聞いていた。
時により気持ちに起伏が生じ、今は違うけれど何故か気がふさがってしまうことがある。
やりきれない。
気分をコントロールすることの難しさよ。

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・ お松明

2006年03月10日 | ◆ 季節の写真
奈良・東大寺 二月堂 2006.3.8 (コンパクトデジ)


 お水取りは、地元ではお松明とも言う。キチンと言えば修二会。
この日は今年三度目のお松明であった。
明後12日が最大のピークの日で、最も大きい籠松明が出る日である。
今年は日曜日と重なり恐ろしい人出になろう。
とても写真を撮れるような状況ではない。
残るチャンスは月曜日。どうしよう。

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・ 枚岡梅林

2006年03月06日 | ◆ 花の写真
枚岡神社・東大阪 2006.3.5



 日曜日のお天気に誘われ、近くの枚岡神社に梅を観る。
ただいま4、5分咲きといったところか。きれいに咲いている木も多く
これから一週間、十日が見ごろとなろうか。
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・ お水取り始まる

2006年03月04日 | ◆ 季節の写真
奈良・東大寺 二月堂 2006.3.3 (コンパクトデジ)


 今年もお水取りが始まる。
一度も途絶えることなく続けられ、今年は1255回目となるそう。
昔からお水取りがすむと大阪にも春が来ると言はれている季節の行事である。
童子さんがかかげる大松明が飛び散り、あたりは大きな歓声が沸く。
落ちた火の粉は拾って持って帰り我家の安全にかかげる。
この日は、かかげた大松明が頭から丸ごと落下するハップニングに遭遇する。こんな事は初めて。
あたりが一斉に大きくどよめく一幕あり。

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・ 春始動

2006年03月01日 | ◆ 花の写真

藪椿  2005.3.19 (ポジ)



 大阪城の梅が遅れているが、今日の新聞で初めて五分咲きまで進んだ。
去年とくらべ一ヶ月は遅れていて、そろそろ撮り頃が始まる。
昨日は朝の上天気に誘われ、今年初の椿を撮りに出た。
ほんのりピンクなきれい色の「笑顔」が咲き頃のようだが、それでもまだ十日くらい早いか。
今日から奈良・東大寺のお水取り。14日までの長い行が始まる。
去年に続き本堂の上で撮ることにしているが、今年はカメラ本体が変わりうまくいけるかうきうきしてくる。
昨日は十日ぶりくらいにカメラを取り出し椿に行ったが、
体調ようやく復調してきて、春の始動だ。

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