こだわりメモ帳

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・ ウィンドウズXP SP2

2007年01月26日 | ◆ パソコン メンテ

飛ぶ梟


 パソコンメンテナンスの控えのようなことであるが、
これは、最近Windows XP-SP1のアップデートが終了されたことで始まる。
SP2公開後間もなくの頃、これをインストールしたがトラブルが多く、再度SP1に戻して使っていた。
当時SP2は、ウィルスバスターとの共存相性が悪く、日常スムーズに使えなかった。
最近の状況を身近の達人さんにそれぞれ聞けば、SP2は以前より良くなっているらしい。
それより何より、アップデートされなくなったSP1は、不安全で継続して使えない。
 一昨夜、あらためてSP2をインストールした。
ウィルスバスターはそのままの継続で今の所順調である。
驚いたのは、ダウンロード後のインストール時間がトロトロと長く掛かったこと。
朝起きてみて見れば終わっていたが、夕方から始め一晩かかった事になる。
新しいアプリケーションを何かインストールしてみないと調子は判らないが、
とりあえずウィルスバスターともうまく行っているようであり、
その後のウィンドウズのアップデートもいけている。
メール、インターネット、ホームページの更新、写真のスキャナーなどの使用は支障なし。
やれやれ。
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・ 初お歩き

2007年01月21日 | ◆ お歩きさん
 毎月20日はハイキングの日。
今年初のお歩き会は、年初恒例の中山寺・清荒神初詣を兼ねての中山最高峰478mを回る10km。
丁度大寒の日にあたり、この頃から立春にかけてが一番寒さが厳しいとされているが、
風もなく寒いというような一日ではなかった。この冬の寒さはさほどでないらしい。
いい汗掻いて帰るが、ひざの皿の油切れのごとき痛さが出かかり一杯一杯であった。


甲山遠望・清荒神上より


中山寺~中山最高峰~清荒神 コース案内


中山寺奥の院


奥の院・庫裏飾り
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・ 年間賞

2007年01月19日 | ◆ 今日のうた



 昨年度2006年の年間賞が出たが、4作の中の好きな1点をあげる。
後の月は十三夜のこと、去年の旧暦は閏月が入り11月3日になる。
作者は島根・江津とのことで、昨年の事とすると日本海に落ちるこの頃は、相当に遅い深夜であり
外は寒さも出て、なにか寂しさも加わるような感じなのであろうか。
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・ サイエンスカフェ

2007年01月17日 | ◆ メモ

茶羽梟



 サイエンスカフェなる集会を知り、13日京都会場に初参加した。
この日のテーマは「日本が世界に理解されるためには」
講師は、米国ベル研究所で26年間研究生活を送った物理学の先生。
巷のものも聴講できると聞き、恐る恐る出向く。
会場は同年輩を中心に20代を含めた広範囲な3,40名の集まりで、刺激的な楽しい3時間弱であった。
話しは、
科学者の研究成果が、心ならずも兵器に利用される事もあるような現実に立ち、
一物理学者の良心、責任として、世界の軍備が止まらない矛盾・タテホコの世界に対して
これに抗する日本文化があるのではないか。の観点を追求してきた。
日本人の海外生活でのバックボーンは、日本文化を味方にしたその体現にあると聞いているが、
研究生活においては、なおの事これが武器になるのかも知れない。
先生は日本の常識と世界の常識の対比から日本文化を抽出した。
例えば、徳川時代は300年も戦のない時代であったが、この要因は鉄砲の廃却(軍縮)にあり、世界でも珍しいこと。
日本の文明は、老子の世界を元とした母性文明であると解釈し、世界平和に影響を与えられると説く。
話しの進展はユニークで、もう少し後半に時間をかけて聞きたかった。
日本人は性善説に立ち、外国人は性悪説に立つ。とか、
ユダヤ・キリスト教文明は男性一神教であり、日本は「無」の文明の世界、何でも受け入れる。とか、
等等はよくわかる話しであった。おもしろい。
このサイエンスカフェのテーマは都度様々のようで、気になる時はまた出たい。
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・ キネ旬ベストテン

2007年01月11日 | ◆ メモ

傾き梟


 2006年度キネマ旬報ベストテンが決まった。
アカデミー賞が選考される前に、この時期いつも発表するキネ旬のガンバリが永遠たる事を望む。
閑話休題、それはさておき
「武士の一分」は気分のいい、気持ちがさわやかになるいい映画でした。
泣かされる場面がいくつかあったが、ラストシーンこそハイライトで
ここで本当に泣かされた。
監督山田洋次は、ごく最近まで新聞紙上に自叙伝を書いていて、
キムタクのことも、男が惚れ込むいい役者だと記していたが、
TVで歌っている時の姿と全く違う姿顔を、映画の中で見せるこの役者を見ていて、
監督が言ってられた気持ちがわかるような気分で帰路についた事を思い出す。
この映画は日本文化のよさを大きく示す素晴らしい映画だと感じた。

日 本 映 画
タイトル監 督
1 フラガール李相日
2 ゆれる西川美和
3 雪に願うこと根岸吉太郎
4 紙屋悦子の青春黒木和雄
5 武士の一分山田洋次
6 嫌われ松子の一生中島哲也
7 博士の愛した数式小泉堯史
8 明日の記憶堤幸彦
9 かもめ食堂荻上直子
10 カミュなんて知らない柳町光男
外 国 映 画
タイトル監 督
1 父親たちの星条旗 (米)クリント・イーストウッド
2 硫黄島からの手紙 (米)クリント・イーストウッド
3 グエムル 漢江の怪物 (韓国)ポン・ジュノ
4 ブロークバック・マウンテン (米)アン・リー
5 麦の穂をゆらす風 (英・スペイン・仏・他)ケン・ローチ
6 太陽 (露・伊・仏)アレクサンドル・ソクーロフ
7 カポーティ (米)ベネット・ミラー
8 グッドナイト&グッドラック (米)ジョージ・クルーニー
9 クラッシュ (米)ポール・ハギス
10 マッチポイント (英)ウディ・アレン


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・ 宇宙暗黒物質 初撮影

2007年01月09日 | ◆ メモ


Hubble Heritage Image Gallery (この写真は暗黒物質とは無関係)


 銀河系宇宙の世界は、暗黒物質の存在を認めないと成り立たない。
仮設となるこの暗黒物質は、自ら光や電磁波を発しないため、今まで直接観測はできなかった。
この仮設が立証されたと今日の新聞で報ぜられている。
暗黒物質は長年の謎で、映像化されたことで宇宙誕生の解明に向け
大きな一歩の前進である。ハッブル望遠鏡やすばる望遠鏡が寄与している。
ブラックホールの謎はいつ頃解明されるのだろう。

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・ お正月休みも終わり

2007年01月05日 | ◆ メモ

ダンディ梟


 
 お正月休みも終わり、ようやく静かになる。
2人住まいの静かな生活が、年に何度もない大騒ぎである。
その中、元日は思いがけづのいいお天気、孫連れで氏神さん参りとなる。
取りあえず町内の氏神さんに去年のお礼と今年のお願いを済ませる。
お伊勢さんの初詣はいつになるか。まだ決めていないが、今年のお正月もいいお正月でした。


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・ うれしい新年

2007年01月01日 | ◆ 写真ノート


2007.1.1 07:04 日の出前の生駒山を望む


 
 天気予報が、元旦は雨としきりに報じていたが
明けてみれば、これはこれはのいいお天気。
うれしい新年である。
一夜明ければ、昨年となってしまうこの年の始まり。
後押しもあり、今年はレタッチの世界に入るつもり。
フィルムの世界で、右往左往ばかりが続いていて少しも殻を突き抜けてなく、
新しいことをやる状況ではないのだけれど、
このフィルムを素材にどういう新しいことが出来るか。
技が見えてしまうような技法は、未だ未熟な作り手とされる。
こうならない仕上がりが出来るか。
それとも、素材を大胆に変身させる方向に行くのか。
ともかく、やれるところから始めてみよう。
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