咲くやこの花館 2010.1.26
年明け初の撮影会を鶴見緑地に決めていた。 電車で行け、お昼もとりやすく、 寒くて動きにくい今、ここの温室はありがたい。 それもありか、カメラ持ちの入館者が多い。 上の花は多重で、サボテンはストレートで撮っている。 |
年明け初の撮影会を鶴見緑地に決めていた。 電車で行け、お昼もとりやすく、 寒くて動きにくい今、ここの温室はありがたい。 それもありか、カメラ持ちの入館者が多い。 上の花は多重で、サボテンはストレートで撮っている。 |
冬日やわらか | 雑木林の細渓流をくだる |
静かなくろんど池を一回り | くろんど池は一部に結氷も |
今日は年明け最初の同好会、ハイキングの日。 大寒の日ながら、大阪は15℃まであがっていて汗ばむことの多い日であった。 くろんど池に河内磐船駅から出発し、ぐるっとまわって私市駅に帰る。 池の東は開けていて、朝一番はいいかも知れない。この辺りへは車で入れる。 |
この12日のクローズアップ現代は、立花隆を招いて悲惨な米の新聞廃刊崩壊を報じていた。 毎日、朝の一時間は朝刊が楽しみで、ここからは世間の様子がうかがえる。 最近気になった記事は、次のようなパリからの取材記事である。
女性の就業と出産の両立、移民の受け入れは、 いずれも難題で年金生活者にも大いに関連のある課題だ。 |
椿がそろそろ本番に入る。 去年から聞いていた椿寿庵にはじめて行く。 椿がほんとうに好きなのであろう、みごとな椿園である。 見ごろは2月後半とのことで、 家の人が手入れをされていたが、 屋根があるので霜や風の心配がなく、 葉や花がきれいになると聞く。 |
左から右上に飛ぶ、野口さん乗船のISS(国際宇宙ステーション) 2010.01.07 17:41・東大阪 (35mm換算で30mm相当) | |
この時の西の空の明るさはこの程度 |
あの日、野口さんのISSは肉眼ではっきり見えた。 あれこれにかまけ、時間に隙間がなくカメラをじっくり見ていなかったが、 今朝見れば、それが写っていた。 ラジオが今日は野口さんのISSが見れると喋っていた朝、 JAXAで調べれば、夕暮に通過するISSには夕日があたり好条件という。 西北角に立てる番館の上層に行き待機、雲間が空けてくるなか到来時間を待つ。 どの飛行機より、どの明るい星より、明るく早く飛んでいた。 これからの大阪で見れる日は、JAXAのここで探せると思う。 それにしても、はっきり見えてながら、うまく撮れてないのが悔しい。 |
椿の季節は始まっていた。 お天気に誘われ初出の撮影で服部緑地に行ってみると まだ少し早いけれどツバキは始まっていた。 ここに椿があると余り知られていないが、 去年教えてもらってから気に入っている。 その去年、 年間の撮影カット数は9691カットであった。 36枚換算で260本余りの計算となり、フィルム時より100本は多い。 これは撮影時の集中力が薄れていると見るか、 はたまた一期一会を追い求めた証しと見るか。 |
静かな新年、静かな正月休みであった。 年末に借りた5,6冊の予約本は、左程の面白みでなく 結局「明治という国家」が一番であった。これは、 ドラマ坂の上の雲制作時の参考本のひとつで、 明治の成り立ちが、司馬さんの目でまとめられている。 TV収録「太郎の国の物語」を本にしたもので、DVDを見たが、 何故か本のほうが面白い。何故なのか。 維新をなし、新しい明治の国つくりをなした時代は、 世界史的にみても別な時代が存在したほどの感触を持ち、 日本の近代化を人類の一遺産のようにも思っているとも書いている。 (帯から)
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