ことしは私市植物園の秋をなんども楽しませてもらった。
nikonの古い爪付35mmレンズ(ピントリングラバー)が入り、またまた私市へ。
色味、空気感に遊びがあり雰囲気のいいオールド単焦点レンズはいい、
この秋は単焦点オールドの面白さでどんどん過ぎて行く。
古い爪付きで困ったことは、コマ毎のEXIF情報にF値等が残らないこと。
ただ思うに、撮影データがわからない不便はどこから来るのだろう。
後日同じデータで撮っても同じ写真は望めなく、データは役に立たない。
この古いレンズもEXIF情報には、日時とSSは記録されるからそれでいい。
(レンズ NIKKOR 35mm f2.0 爪付)
私市の主は秋がいい
まだあるいい日
陽ざしのモミジ山
陽に映えて寛ぐ
やがて間もなく散り落ちる
秋晴れ天高く
この秋、何度目かの私市植物園です。
車で30分少々、自然の植生のまま、落ち葉もそのまま、ここはいい所です。
オ-ルド単焦点20mm(クロップで30mm)、50mm(75mm)をもち秋を見てまわる。
きっちり、かっちり写る最近のZレンズより、色味はオ-ルドのほうが感じがいい。
ただ、20mmレンズは逆光に極端によわい、50mmは弱いけれどそれ程でもない。
昔のレンズをつかい、イロハモミジのころにまた行きたいものです。
(レンズ AI AF NIKKOR 20mm f2.8 D、AI AF NIKKOR 50mm f1.4 D)
どうして片方に? 強風地域でもないのに
秋空高く
陽ざしをうけて
しばし見上げる
いつも通る秋の道
いいけれど近距離の手持ちは歩留まりがわるい、風があり三脚もむつかしい