毎朝、新聞を見ながらまだ決められないでいる。 同類のもの用に、ボードマッチというのを知り、試して得たのが上図。 どこもあまり差がなく、一致度が少ないということは、 入れるところが無いということ、決められないはずだ。 それにしても、自民・民主で差がでない結果は、 ボードマッチがまだ未熟ということか、2党に差がないわけではない。 今の25問が100問くらいに増え、項目の説明も丁寧にされていれば、 気分をもっと反映してくれるかもしれない。ボードマッチがんばれ。 毎日新聞のボードマッチも見つかりためしてみる。 |
鶏鳴 1 | 鶏鳴 2 |
鶏鳴の滝 2009.8.25
久しぶりの鶏鳴、F6時代いらい1年半余になる。 いつ来ても気持ちのいい滝で、人少なく静か、あたりはとどろく滝の音ばかり。 暑い時期は同好会活動はどこもおやすみだけど、 そんな中、滝なら涼しくていいかと計画される。 注意して分け入る山道で、路面に水が流れ込む箇所は未整備のままで、 このままだと冬場はスリップで入れなくなる。 滝つぼの川底に大雨でたまった砂は、きれいになくなっていたが、 しばらくの間で、滝壁がやや赤く変わっていた。 川砂に赤味がさしているのはこのせいか。 ここのよさは、滝の岩肌と水しぶきが織りなす変化で、 滝のどこを見つめるか、いつ来ても新鮮に見れる。 |
さて、企画展である。 『坂の上の雲』は、S43年4月からS47年8月まで5年弱かけた新聞連載である。 展示の原稿を見ると、この小説が満を持してのスタートか、 原稿の一枚目は推敲の赤がほとんどなく、他の原稿の姿とおおいに異なる。 執筆時期の時代背景や並行してすすむ書きもの、対談などをディスプレーで見ていると、 これだけのことが、よくぞこなせると驚くばかりである。それでも 『権兵衛のこと』の章の冒頭で、 「この小説をどう書こうかということを、まだ悩んでいる。」と気持ちが素直にでる。 これと並行して「世に棲む日日」(4巻)、「花神」(3巻)、「城塞」(3巻)、「覇王の家」(2巻)をこなし、 書き上げる47年には、「翔ぶが如く」(10巻)を1月1日から新聞で始めている。 坂の上を書き始めたS43年は、司馬さんは45才。いえば活性最盛期でその後空海、菜の花へと円熟の時代にすすむ。 この本のころは、43年霞ヶ関ビル竣工、44年アポロ月面着陸、45年万博、47年浅間山荘事件とあり、 世のなか元気印の成長期と時代の変容が見える。 この時期、わが身の時代をふりかえれば、 S44年12月竣工の神戸貿易センタービル内装工事にたずさわっていた。 超高層ビル第一号の霞ヶ関ビルをすすめた某鹿島が、西で初となる超高層ビルを神戸にもとめ、 この地は、業界で拮抗する某竹中の生まれの地であり、この仕事はなにかと思いで多い仕事であった。 |
記念館の今の企画展は、『坂の上の雲』が書かれた時代で、 維新から日露戦争の明治日本を描いた、司馬代表作のひとつが書かれた時代背景を見せている。 このタイミングは勿論、NHKがTV化をすることに合わせてで、 番組はようやくこの秋から始まるが、原作をどこまで忠実になぞっているか。 登場人物と起用俳優のイメージは合っているのか、脚本はどうかなどなど興味深い。 ドラマを楽しむため、6巻あるこの本を何年ぶりかでまた読み始めたが、 話の進め方、奥行きのふかさ・関連付けのふかさに魅入られている。面白い。 作中、子規の『美』に関する考えが、第2巻に出てくる。 病床を見舞いに来ていた幼友達の秋山真之や門下生の虚子、碧梧桐をあいてに、
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日本光画会写真展、いつも暑い時期の応募で、 暑さにたぢろいだか、今年は少々出おくれた。 ようやく応募作が準備でき、どうにか間に合ったか。 どうぞ今年が通りますように。 絞込みにて3点にて応募となる。 |
2002.08.22 218-02
しばらく赤目滝に行っていない。 いつから始めていたのか、 夏場に滝のキャンドルナイトがある。 金曜ボランティアのあと、十分間に合うし行くことにする。 暑い時期は水場で気分を高めるのがいい。 久しぶりなのと、雨のあとでもあり楽しみなこと。 |