初夏には海亀がくる浜 | 気分のよい大波の永田いなか浜 | ||
朝の逆光の一瞬、種子島のロケット射場が見えた | その小瀬田浜の朝 | ||
屋久島燈台 | 秋景屋久島、口永良部島を遠望 |
屋久島へ、念願かなう。 新聞に案内がでて、何日か連れがもたもたするうちキャンセル待ちになってしまう。 そうこうの間、追加日がでましたと旅行社から電話があり決まった。 往復が直行便で3日の滞在という組み方が魅力で、 追加に18人があつまったのも、これがあるかも知れない。 伊丹の搭乗待合で、見ればボンバルディア機で一瞬ぎくっとくるが、 飛行はお天気のよさもあり、高度5,000mの快適な1時間半だった。 10月末の屋久島は、昼夜の気温は大阪とさほど変わらない。 屋久島は山に最大の魅力があるが、海もきれいだ。 2日目のあさ、部屋から朝日がみれたが、海から出る日の出が見たくて 小瀬田の浜は東を向いている。翌日は30分近く歩いて小瀬田浜にでた。 暗いなか、懐中電灯を照らしながら歩くが一人でもこわくはない。 野犬はいないとフロントで聞いていた。 低い雲があり、日出は水平線からとはいかなかったが、思わぬの恵みは、 種子島のロケット射場(に違いない)が、逆光に浮かび上がったこと。 これだけの構築物はそれ以外は考えられない。ホテルで聞くのを忘れたが、 バスのお姉さんが、打上げ時は屋久島でも地響きが聞こえると ガイドしていたので、逆光で見つけたときはすぐピンときた。 朝日をうける海の波頭は、途方もなくきれいで飽きない。 7時半の朝食がいかにも悔しく、後ろ髪をひかれる浜からの帰りであった。 (広報誌・屋久島.pdf) |
秋影・・・法隆寺西円堂の土塀門に影映る | 柿くえば・・・ここは法隆寺 | ||
秋桜・・・土塀に秋がくる | 静かな秋・・・秋の法起寺 |
同好の仲間と秋の法隆寺界隈を撮り歩く。 (斑鳩の里) |