白崎1 | 白崎2 | 白崎3 |
湯浅 | 湯浅2 |
湯浅3 | 湯浅4 |
あらぎ | あらぎ2 | あらぎ3 |
撮影ツアー 2009.5.23
久しぶりの写真ツアー、蘭島・あらぎしまへ。
最初の白崎海岸は、海岸線の小島が少なく思ったほどのスポットでなかった。
ダイビング教室があるくらいで、ここで大波を求めるのは無理。
湯浅の町は2度目、この間に伝統建造物保存地区になり街に飾りが増えている。
うまかった角長の醤油を求めたので、これから刺身が楽しみになる。
蘭島(あらぎしま)の馬蹄形で有名な棚田ははじめてで、
川を挟んで見学地(撮影地)もできている。棚田には入れない。
と言うことは、今まで見る程度にしか撮りようがない。
宮さんの縁で、9月6日はいつも棚田がキャンドルで飾られるそうで、これは楽しめそうである。
5月の古代史散策会は年に一度の特別月。
それはバス旅行で青森に行くこと。もちろん往復は空。
この会の歴史は古く、以前すでに行っていると聞くがリクエストを重ねた。
年月も経ていて行きたい人多く、うれしく実現する。
目玉はなんと言っても「三内丸山遺跡」、縄文人間の生活がここで見れる。
水田を持ち定住した弥生人以前に、稲を知らない彼らが家を持ち家族で定住生活をした。
司馬さんは、夕刊にこの遺跡発見ニュースが出た6日後には現地に立っている。元気な71歳であった。
遠い此処までそうそうは行けないので、予定終了後離脱し回ることにしたが絞り込みが難儀で、
津軽富士、奥入瀬、金木町、棟方記念館など、自伝「板極道」や「津軽」を読めばまた迷う。
なんにしても来週は楽しみだ。
画集に見る、棟方志功と奥さんが左下に見れる。 これぞ棟方。
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天王寺動物園 2009.5.10
皆と8日の動物園に行けなかった。
仕事で一緒の先輩が急逝し、
お葬式にでていた。涙がわいて出た。
しばらく会ってなく、ひとつ上で元気な人だったのに、
一生がわからない。むなしくなる。
さて、
天王寺は初めてで、日曜日だけに子供連れがいっぱい。
撮ってみてわかるが、1000mm程度を用意したほうが面白いかもしれない。
それと、暑さに負けずジックリ時間をかけること。
もう一度行ってもいい。
国立民族博物館梟
今月は教室へ持っていくものが無かった。
なので今月は見学の月である。
教室の合間、駒つなぎの桜をいいときに撮りに出た写真を見せてもらった。
この桜は伊那の阿智村にあり、一昨年の伊那谷桜撮りの帰路に寄ったところ。
うんと遅咲きなので花はまだまだが承知であったが、樹形がよく、舞台のいいところである。
教室メモ
・撮りに出て感動する場面に出会った時、ここから何を伝えるかが大事で、
絵は描くと言い、書き分けられる世界。写真は切り取りの世界で感じて何を伝えるか。
・写真で造形行為をなす時、例えば干潟などの時、情感を撮るのか営みを撮るのか。
人や船など入るとそれは営みであり、情感と異なり見方が変わる、撮り方が変わる。
・写真は主観で撮りたいが、余りに主観っぽいと窮屈になる。
客観性、説明性をどこまで入れるか。
新聞スクラップ | 雨上がりの教林坊 |
昨日の新聞に嬉しい記事が出た。
今年も撮りに出る予定にしている安土の教林坊である。
tnkさん情報で、車で走った去年のあの日は雨上がり、
田舎のひなびたお寺に、思いもかけないきれいなモミジに感激をして帰った。
住職さんの新聞のような活動を知ると、なおのこと行って応援がしたくなる。
今ころの新緑もきっといいに違いない。
前回関連記事
東向日から洛西口まで、竹の経をあるく。
何年ぶりかの竹の道、この季節でもあり筍掘りが見れたが
あるかも知れないと、楽しみにしていた路端売りにはありつけなかった。
この辺りは名だたる筍名所、無人売りするほど安っぽくありません、ということか。
6kmの最後は物集女車塚古墳となったが、
途中、桓武天皇皇后稜に立ち寄るが、ちょうど御命日とのことで4,5人の神官がいて、
橿原から来て10時から済ませたと言い、祭祀は見れなかった。
この日の見つけ物は、歩き始めて間なしの古い倉景色と、最終ポイントを終えたあと
町中で見かけたクラシックキャデラック。玄関よこにきれいに磨かれて鎮座していた。
お好きな主に囲われ、古車もゆうゆうとした風情である。