こだわりメモ帳

2023年5月gooblogに復帰、ブログ内検索ができ便利です。2017年3月~2004年9月の記事も残されています。

・ 「N.Yのとけない魔法」

2007年04月08日 | ◆ こんな本

和み梟・神戸 070313


 ニューヨークは12月がもっとも美しいらしい。
行ったことのない町ニューヨークの印象は、人種の坩堝、大きいだけの冷たい町の印象がこの本を読み変わった。
世界一お節介で、おしゃべりで、図々しくて、でも憎めないニューヨーカーたち。
東京と同じ大阪と同じ孤独な大都会なのに、人と人の心が触れ合う瞬間に満ちているらしい。
みんな切なくて人恋しくて、でも暖かいユーモアを忘れない。ニューヨークはそんな町らしい。
岡田光世・著 「ニューヨークのとけない魔法」を読んで楽しくなった。
しゃべれないけれど、出てくるいろんなフレーズがおもしろい。

Long time no see!*******しばらくぶりだな。**(おお、元気か。 Long time no see! しばらくぶりだな。)
I'll be back.*************また来るわ
Bye now.***************じゃ、さいなら
Do you have the time?****今、何時かわかりますか? (見知らぬ人との会話のきっかけ)

**N.Y情報にはこんなWEBサイトもある。「ニューヨークの総合情報サイト」
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・ 南朝!で花見

2007年04月07日 | ◆ 季節の写真
 花の名所泉南の天野山金剛寺で花見をする。
仲のよくなかった南朝北朝が、ここ天野山で4年間を共に過ごした時期があると聞き驚く。
歴史は自慢じゃないがさっぱり疎い。
阪和エリアの花見の催しに加わり、宴に先立つ拝観で大黒さんから詳しく話しを聞く。
東大阪が阪和に入るかどうかはさておくとして、
この地方に、これだけの寺屋敷が残されている大和文化の奥は深い。


2007.4.6 天野山金剛寺












付録・出発駅南海難波駅の正面壁画(部分)

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・ 4月の古代史散策下見

2007年04月06日 | ◆ お歩きさん
 このよき季節、明日香中央部コースを歩く。先月3月に歩いたコースの隣にあたる。
飛鳥駅⇒欽明天皇陵・吉備姫王墓⇒鬼の俎板⇒天武・持統天皇稜⇒亀石⇒橘寺⇒マラ石⇒都塚古墳⇒石舞台
この日は初めての下見係りで、本番コースを事前歩きする。
車の少ない長閑な里道がひらけ、明日香めぐりのモデル的コースである。
サクラもまだ残っているであろう10日がお天気であって欲しい。順延で11日になると行けなくなるから。

2007.3.28


吉備姫王墓の猿石


鬼の俎板


ご存じ 亀石


橘寺正面道


何に眠る橘寺古倉


都塚古墳


ご存じ 石舞台古墳
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・ 一日めぐり 和歌山

2007年04月02日 | ◆ お歩きさん
 石垣と大樹のイメージの強い一日であった。
春の一日、和歌山城を目玉に市内をめぐる。
巨石でもない磨き石でもない、自然石で石垣は組まれている。
大きさもそこそこの大きさで、なぜか親近感の出る風情である。
それと楠木の大樹や赤松の老樹にも会い、徳川御三家の城下町の
印象はなかなかいいものであった。


石垣と大樹が印象的な和歌山城とその周辺  070401
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