先日、サツマイモの苗を植えました。
その時に余った苗、菜園にもう空きはないし、ご近所にも引き取ってもらえなかったため、結局、袋栽培をすることになりました。
袋に入れる用土は、花が植わっていた鉢の土を再利用することに。
ひっくり返して用土を出し、砕いたあと、
乾かして花の株や根を取り除きました。
再利用のためには、通常ここで、石灰や肥料を入れます。しかし、
サツマイモは痩せた土地が適するし、酸性土を好みます。なので、
肥料も石灰も入れずに、このまま用土を袋に入れていきました。そして、
袋の底にキリを刺して、
水はけ用の穴を開けました。そのあと、
サツマイモの苗をほぼ水平において、
その上に用土を10センチ程度かぶせ、水をたっぷり撒いて排水も確認。
用土が落ち着いたところで菜園に運んで、
日陰に置いて、もう一度、水を与えて作業は終了ました。
この日、袋を2つ準備しました。
「ちゃんと収穫できるかなぁ・・・」
帰り道、こちらのお宅の生け垣の下、小さな花が咲いていました。
ケイタイで撮って検索したら、スズランでした。
「少し茶っぽいかぁ?」
どうも、盛りを過ぎているようでした。