お盆に入りましたが、この猛暑。
最高気温38度が予報されたこの日、最後の小玉スイカの収穫にやって来ました。
生垣と生垣の間にぶら下がっていた4番果です。
「お前、ずいぶんと面長に育ったなぁ~」
家に持ち帰ってサイズを測ったら、長さ24センチ、胴回り39センチ、重さ2キロでした。
他に小さいのが2つ。気づかないうちに着果していました。これと、
これ。ほぼ同じ可愛いサイズ。
巻きひげがまだ緑色をしているので、収穫はできません。この猛暑で、葉っぱはチリチリ。未熟のまま終わりそうですね。
この日収穫した今年最後の小玉スイカ、孫に回ることはなく、祖父母でゴチになりました。
持ち帰って、丸ごと冷蔵庫に放り込み、3時間程度冷やしました。2~3時間がポイント。
細長いため、まず胴切りにし、中身拝見。
「ちょっと熟れすぎかな~」
ど真ん中を輪切りにして、二分割。こんな感じ。
「おいしそ~う」
さっそく手でつかみ、かぶりついてみると、
「ワーッ!!!」
今まで食べたことがない衝撃の甘さ!
「これ、3000円で売れるよ!」
経験のない猛暑に、経験のない甘さのスイカをゴチになりました。