への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

初夏の京都・滋賀 ③近江八幡

2022年05月24日 | 旅行

大原を散策したあと、来た道を引き返し、琵琶湖大橋を渡って滋賀県近江八幡にやって来ました。その途中、道の駅4駅によってスタンプをもらいました。

 

ホテルニューオウミ

今回の旅行で泊ったのは、近江八幡駅前のこのホテルです。

こちらさん、ホテルニューオータニと関係ありますか?

 

夕食は、ホテル内の和食レストランで、近江牛のしゃぶしゃぶをいただきました。

肉が6枚、のってる!

他に、魚と野菜各3種入った前菜、天ぷら5種盛り、全粒粉麺とおにぎりがつきました。

 

翌朝2022/5/19は、和食と洋食のバイキング。和洋両方をいただいたあと、古い町並みの散策に出かけました。

 

 

古い町並み

近江八幡は豊臣秀次が築いた城下町です。また商業都市としても発展し、いわゆる近江商人発祥の地でもあります。往時の風情を残した古い町並みと、秀次が築いた八幡堀という水路の一角は、国の重要伝統的建造物群保存地区になっています。

 

市営駐車場に止めたあと、オレンジ線に沿って古い町並みを歩きました。

 

左に郷土資料館、まっすぐ伸びた新町通り、向かいの山の上には昔、八幡城がありました。

 

近江商人の邸宅が並んだ新町通りを北上しました。

 

八幡堀のところまで来ました。ここは新町浜といいます。

 

堀沿いを東に移動し、八幡堀めぐり舟着き場に向かいました。

舟着き場は、この白雲橋の向こうです。

 

 

八幡堀めぐり

こちらが舟屋さんです。左側に滋賀名物の飛び出し坊やがいました。

こちらの飛び出し坊や、船頭さんの姿をしている

 

まず、舟着き場にあったかっぱ神社で手を合わせ、安全祈願。

 

乗り込むのは、この舟のようです。

 

乗客は総勢4人。30分の航海に出発しました。前方の橋は白雲橋です。

佛光寺です。昔の城下はここまでだったようです。舟はもう少し先で折り返しました。

 

帰路、新町浜の手前ですれ違い。お互いに、スマホを向け激しく撮り合いました。

舟着き場に戻ってきたら、その先の船橋で、自撮りする若い女性ひとり。

絵になるなぁ

 

 

日牟禮八幡宮

舟を下りたあと、日牟禮(ひむれ)八幡宮へ移動。この神社、近江八幡の市名の由来とか。

この楼門の奥に、りっぱな拝殿と本殿がありました。

 

この神社のはす向かいにあったのがこちら。洋菓子のクラブハリエです。

ここでお土産に、人気のバームクーヘンを買い、つぎの目的地彦根に向かいました。

                                  つづく