への次郎 「これ、どうするの?」
奥さん 「神社で焼いてもらおうと思って」
ということでこの日、15分ほど車を走らせることになりました。
大きなクスノキの向こうに、鳥居が見えてきて、
への次郎 「ここだね」
奥さん 「奥に人が集まっているよ」
行ってみると、すでにどんど焼きの準備は整っていました。
持ってきたものを係のおじさんに預け、待っていたら、
ボンベを載せた一輪車が出てきて、火炎放射器のようなものから火が放たれました。
火が付き、お焚き上げが始まりました。
世話役のおじさんも安堵のご様子。持ってきたものに火が付いたのを見届けたへの次郎、
神社の本殿に上がり、家内安全、無病息災をお願いしました。
しばらくすると、火も落ち着いてきました。
このあと、餅を焼いたり、豚汁・ぜんざいの振る舞いがありますが、我々はここまで。
去り際に社務所に寄って、おみくじを引いてみると、
奥さん 「えっ?! 末吉だよ」
への次郎 「・・・」
最後は、複雑な思いになりました。